「全力でぶっ飛んだ映画にします!」市原隼人『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』

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『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』市原隼人 photo:Yoshio Kumagai
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しょうもないイタズラを仕掛けることに生き甲斐を感じる高校生・「ママチャリ」とその仲間たち。平和な田舎町で気ままな毎日を過ごしていた高校生の彼らの生活が、ある男の出現により脅かされる。それは、日本一大人げない男・駐在さん──。やられたらやり返すイタズラの応酬にテンション上がりっぱなしの青春イタズラ・ムービー『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』(『ぼくちゅう』)が4月5日(土)よりいよいよ公開される。本作でイタズラの天才・ママチャリを演じた市原隼人に話を聞いた。

「何だかよく分からないけど、とにかく笑っていようと思った」と、その役作りについて語る。
「とにかく、この映画の雰囲気を感じてほしいです。『ぼくちゅう』の、このマンガみたいな雰囲気と時代背景と、みんなのキャラクターも楽しんでほしいです」。

ママチャリには6人の仲間がいる。それぞれ石田卓也さんや、加治将樹さん、賀来賢人さん、脇知弘さん、冨浦智嗣さん、小柳友さんが扮し、敵対する駐在さんには佐々木蔵之介さん。今後の日本映画界を代表する若手実力派とベテランが揃っている。ハイテンションな作品だけに、現場ではアドリブが飛び交っていたそうだが…。
「本編では、カットされてしまった部分もいっぱいあるんですよ。とにかく監督がそういう場所を作ってくださって、本当に自由にやらせていただきました。泊まり込みで撮影したんですよね。トイレ・風呂共同の場所で(笑)。みんなで一緒にご飯を食べに行ったり、撮影から帰ってきたら、わっきー(脇さん)の部屋に行って、みんなで台本読んで合わせたり。楽しかったですね。“主役を潰す勢いでいこうよ!”って(笑)。現場でも、みんなガツガツ、アドリブ出してくるんですよ。それを見て別の人が動いて、それを見て僕も動く、みたいな感じでしたね。そのおかげで、チーム感が出来て、信頼感も出てきました。みんなの個性がすごくバラバラで、キャラも違うし、良いなと思いました」。

そんな仲間たちとの“出会い”のシーンが印象に残る。
「僕は、仲良くなるきっかけになるシーンが好きです。“あ、だから仲良くなったんだ”っていう背景が分かると入りやすいんです。あとは、ある人のために仲間みんなが一つになって一生懸命やってるところも好きですね」。

「あ、それから、あそこも好きですね。『ブラジャー貸して』のシーン。本当にマンガみたいな感じで。あと、石野真子さん! 好きになっちゃいました(笑)。本当にかわいい方なんですよ。70年代に生まれて、アイドルのときの石野さんを見たかったです。劇中でも、そのときの石野さんのポスターがチラッと出てくるんですよ」…と、市原さんお気に入りのシーンが際限なく出てきてしまう。それほど、撮影が楽しかったということだろう。ちなみに、“ブラジャー貸して”のシーンは、同じクラスの女の子に、あるイタズラのためにお願いするシーン。そして石野真子さんはママチャリの母役として登場する。

本作は人気ブログランキングの一位を総ナメにしている同名の怪物ブログ小説が原作。原作者であるママチャリさんも撮影現場を見学しに来たそうだ。
「ちゃんとお話することは出来なかったんですが、『ぶっ飛んだ映画にします! 全力でやります!』って言いました(笑)。脚本もすごく面白かったし、時代背景(1979年)も面白いし、使ってるアイテムも楽しいし、出てくる人たちもスゴイ個性豊かな人たちだし…。続編があったら絶対やりたいですね。撮影中からみんなで話してたんですよ。『“2”があったら、同じメンツでやりたいね』って」。確かに次にどんなイタズラが飛び出すか、観る側も非常に気になる!

今年に入ってすでに『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』が公開され、この後には『神様のパズル』の公開が控えている市原さん。『ぼくちゅう』続編も含めて、今後の市原隼人について聞いてみた。
「いろんな役をやってみたいし、いろんなスタイルで役作りをしていきたいんです。いまは全部現場で役を作っているんですよ。自分一人で決めちゃうと現場で、それがうそになっちゃうかもしれないと思って。自分だけで考えたら、せっかく相手が考えてくれても、それしか動けなくなっちゃったりして。芝居って上手い下手とかないと思うんです。相手が自分を作って、自分が相手を作る。そういうところをもっと勉強したいです。多重人格とかも演じてみたいですね」。

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