大胆な脚色と大迫力の決戦シーンに注目! 浅野忠信起用もズバリの『モンゴル』

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『モンゴル』 -(C) 2007 CTB FILM COMPANY/ANDREYEVSKY FLAG FILM COMPANY/X FILME CREATIVE POOL/KINOFABRIKA/EURASIA FILM.ALL RIGHTS RESERVED.
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本年度の米アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたことを機に、急遽日本公開が決まった『モンゴル』。これまでに30本以上の脚本を手がけてきたロシアのセルゲイ・ボドロフ(監督・脚本・製作)が、日本が誇る俳優、浅野忠信を主人公に迎えて描くチンギス・ハーンの物語だ。

モンゴル遊牧民の諸部族を統一し、広大なモンゴル帝国を築いた史上最強の統率者チンギス・ハーン。これまでにも小説、映画など彼の生涯は多く描かれてきた。2007年に公開された映画『蒼き狼 地果て海尽きるまで』を思い返す人も多いかもしれない。だが、この『モンゴル』がそれと異なるのは、全編モンゴル語であること、テムジンが架空都市・タングート王国で監禁されていたくだりが描かれていること。彼の若き時代に焦点をあて、謎とされてきた空白の時間を大胆な脚色で組み込んでいる。

目の前で父を毒殺され、仲間に裏切られ、異国の地に投獄される…壮絶なテムジン(若き日のチンギス・ハーン)の運命に引き込まれることはもちろん、クライマックスに用意されている1,000人を越えるエキストラと300頭の馬たちが集結した、ジャムカの大軍VSテムジン軍の決戦シーンの迫力にも圧倒される。テムジンを演じる浅野忠信の存在感もしかり。モンゴル語のセリフに加え、乗馬、剣術などをマスター、彼を抜擢したセルゲイ・ボドロフ監督の目に間違いはなかった! と納得させてくれるハマり役となった。

《text:Rie Shintani》

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