水谷豊「もう一つだけよろしいでしょうか?」ドラマのセリフ満載の『相棒』プレミア

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『相棒−劇場版−』プレミア試写会。右から柏原崇、岸辺一徳、鈴木砂羽、寺脇康文、水谷豊、高樹沙耶、本仮屋ユイカ、和泉聖治監督。
  • 『相棒−劇場版−』プレミア試写会。右から柏原崇、岸辺一徳、鈴木砂羽、寺脇康文、水谷豊、高樹沙耶、本仮屋ユイカ、和泉聖治監督。
  • 25年ぶりの映画出演となった水谷豊。
  • 「薫ちゃん!」と大歓声を浴びた寺脇康文
2000年に土曜ワイド劇場(テレビ朝日)の2時間ドラマとして始まり、その後連続ドラマとしてシーズン6まで放映され、人気を博してきた「相棒」がついに映画化。『相棒−劇場版−絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン』として5月1日(木)より公開される。4月14日(月)、東京では初となる本作の試写会およびプレミアイベントが開催された。主演の水谷豊と寺脇康文をはじめ鈴木砂羽、高樹沙耶、岸部一徳、本仮屋ユイカ、柏原崇、川原和久、山中崇史、山西惇、六角精児、そして和泉聖治監督と総勢12名が顔を揃え、会場は大きな盛り上がりを見せた。

会場に赤色灯を点けたパトカーが現れ、水谷さんらが降り立つと客席からは大歓声がわき起こった。警視庁特命係の切れ者・杉下右京を演じる水谷さん。映画出演は25年ぶりとなるが「完成した作品を観て、25年という時間は関係ないんだ、いまここにある素晴らしい作品の中に自分がいる、ということが重要なんだと思いました。こうしてみなさんの熱い声援を聞いて、25年ぶりの映画がこの作品で良かったな、と感じています」と感慨深そうに語った。さらに、水谷さんは質問されるたびに「はい?」、「ほかに何か?」、「もう一つだけよろしいでしょうか?」など、ファンにはおなじみの右京のセリフを織り交ぜながら答え、会場をわかせた。続いてマイクを握った、右京の“相棒”で同じく特命係の亀山薫に扮した寺脇さんは、客席に手を振りながら「薫ちゃんでーす! こうして間近で、お客さんの空気を感じることが出来て本当に嬉しいです」と満面の笑みで挨拶した。ちなみに寺脇さんも、本家の水谷さんに負けじと、右京のモノマネを披露し、会場は大きな笑いに包まれた。

鈴木さん扮する美和子は、TVドラマ版シーズン4で、念願かなってついに薫と結婚。これについて鈴木さんは「紆余曲折、語りつくせないいろんなことがありましたが、晴れて結婚できてホッとしています」とコメント。壇上で寺脇さんとガッチリ肩を組んでラブラブぶりをアピールした。

一方で、ファンをいまだにやきもきさせているのが、高樹さん扮する右京の元妻・たまきと右京の煮え切らない関係。水谷さんが「一緒に住まない方が良いと言ったのは、たまきさんであって…」と弁解すると、高樹さんは「まあ決断するのはたいてい女ですからね。この先もぬるい関係が続くかと思いますが、温かく見守ってください」と笑顔で語った。

「今日は楽しいですね…」と全く楽しそうに見えない表情で語ったのは、警視庁官房室長の小野田に扮した岸部さん。劇場版でも小野田の独特の語り口が存分に楽しめそう。

今回が「相棒」初参加となる本仮屋さんは「昼食後に、共演者のみなさんとコーヒータイムがあったんです。実は、私はコーヒーが飲めないんですが『右京さんと薫さんにそんなこと言えない!』と思ってがんばって飲みました(笑)。それもあって、みなさんに受け入れていただけたのかな、と思います」と人知れぬ苦労(?)を明かした。ところが、同じく初参加の柏原さんは「コーヒータイムがあったことすら知りませんでした…」とがく然。ニューフェイスの2人のやり取りに会場からは再び大きな笑いがわき起こった。

激しいアクションシーンも本作の大きな見どころ。寺脇さんは「今回はボートでのアクションがあります。撮影では、寒い中を川に入って辛かったです。現場に橋があって、監督から急に『寺脇さん、これ大丈夫だよね?(=飛び込めるよね?)』って言われたりもしました。でも完成した映画を観たら、そんな苦労は全部ふっ飛びました!」と熱く語ってくれた。

さらに、「相棒」に欠かすことのできない脇役陣も会場を盛り上げる。鑑識課の米沢役の六角さんが「一番最初の2時間ドラマのときはセリフは一言だけだったのに、まさか今日、この場に立つことになるとは…」と語れば、川原さんと山中さんの捜査一課の刑事コンビは劇中さながらのコントを見せてくれた。そして極めつけは警視庁“暇か?”課長の角田役の山西さん。観客に向かって「みなさん、暇か?」とおなじみのセリフを連発し喝采を浴びた。

2時間ドラマのときから映画化を考えていたという和泉監督は「みなさんの期待を裏切らない作品になっています」と完成作に自信をのぞかせた。『相棒−劇場版−絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン』は5月1日(木)より全国東映系にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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