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川嶋あい「精神的に繋がっている愛」を込めた新曲を初披露! 『寄子』プレミア上映

美しい夏の海を背景に、前世の記憶をめぐる愛の奇跡を描いた至高のラブストーリー『yoriko −寄子−』。本作のプレミア上映会が4月11日(金)に行われ、主演の櫛山晃美、高田宏太郎、桂亜沙美、原作者の香月秀之、主題歌を担当した川嶋あいが舞台挨拶に登壇した。

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『yoriko −寄子−』プレミア上映会開催!
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美しい夏の海を背景に、前世の記憶をめぐる愛の奇跡を描いた至高のラブストーリー『yoriko −寄子−』。本作のプレミア上映会が4月11日(金)に行われ、主演の櫛山晃美、高田宏太郎、桂亜沙美、原作者の香月秀之、主題歌を担当した川嶋あいが舞台挨拶に登壇した。

当日、本作のために書き下ろされた川嶋さんの新曲「リマインダー」が観客の前で初めて披露された。「リマインダーとは、“相手に気づかせる”、“思い起こさせる”という意味があり、精神的に繋がっている愛を描きたくて作った曲です」と曲に込めた想いを語ってくれた川嶋さん。本作のテーマ“時を越えた魂のめぐり合い”が私生活で実際にあったとか? 「出会いにはすごく恵まれている方だと思います。偶然の出会いが、自分の中で後々大きなものに変わっていったこともあります。年齢も立場も環境も超えた、言葉のいらない愛というものはあると思います」と、自身の恋愛を交えて語ってくれた川嶋さんは、かなりのロマンチストだそうだ。

「(本作を)3年ぶりに観ましたが、いまよりも2割増しぐらいで太っていた」と笑うのは、本作が映画初主演作となった櫛山さん。撮影について「初主演作品なのに難しいテーマでしたが、監督・出演者・スタッフとよく打ち合わせをすることができたので、プレッシャーなく演じられました」と力強く語った。「苦悩して小説が書けなかったり、気晴らしに海に行ってボーっとしたりと、セリフのない芝居が多かったので、棚木監督と相談し合いながら演じました」と撮影での苦労を語ってくれたのは、小説家を目指している男・悟を演じた高田さん。役柄同様、自身でも小説を書いたことがあるのか? という質問に「いやー、小説を書いたことはないですね。機会があれば書いてみたいです」とのこと。さらに、原作&主演の可能性は? と聞いてみると「それができたら最高ですね!!」と、今後の新たな活動を伺わせたが…(笑)。

米・フロリダで開催中のパームビーチ国際映画祭出席のため、登壇することが出来なかった棚木監督からはメッセージが届けられた。「『寄子』が今週上映されるのですが、アメリカの人がどう観てくれるか楽しみでもあります。この作品は娯楽作品というより、小説のような文芸作品に近いと思います。主人公の寄子と若い作家を軸に、物語はゆっくり静かに進行します。ハリウッド映画のように華麗なるアクションも大事件も起きませんが、この物語の中のゆっくりと流れる時間を楽しんでいただければと思います」。

「私はこの世で出会った家族・恋人・友達、みんな何かしら前世で関わった方なのではないかと思うので、みなさんには大切な人を思い浮かべて観てもらいたいです。映画を観た後に、川嶋さんの主題歌『リマインダー』の歌詞をじっくり聞くと、いま聞いた印象よりもより深く感じとることができると思います。最後までじっくり観ていただきたいです」と櫛山さんが語りかけ、舞台挨拶は盛況の中で幕を閉じた。
《シネマカフェ編集部》

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