撮影順調! 映画初主演の福田沙紀『櫻の園』でお嬢様に変身

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山形県寒河江市の満開の桜の下で行われた『櫻の園』記者会見
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1990年に日本アカデミー賞優秀作品賞、監督賞、脚本賞を始め21冠の映画賞を受賞した『櫻の園』。本作を監督した中原俊監督がリメイクではなく、原作の「櫻の園」をイメージしたという『櫻の園-さくらのその‐』の撮影が4月17日(木)、山形県寒河江市でクランクイン。主演は『ヤッターマン/YATTERMAN』への出演も決まっている福田沙紀。そのほか、『受験のシンデレラ』『魍魎の匣』の寺島咲、渡辺謙を父に持つ人気モデルで、映画初出演となる杏など若手スターが多数出演する。本作の記者会見が行われ、福田さん、寺島さん、杏さんをはじめ、AKB48の大島優子、「セブンティーン」の専属モデルの武井咲、はねゆり、中原俊監督が出席した。

本作が福田さんにとって映画初主演となるが「きばりすぎないようにしたい」と意気込みを語る。「“お嬢様”という言葉が自分に合っていないのは分かっていますし、お嬢様学校がどういうものなのか、いまはまだイメージがわきません。ただ、私の演じる桃は、もともとそういうところになじめない子なので、いいのかもしれません」と笑った。

この意気込みの強さはほかのキャストも同様で、「『櫻の園』は、いましか出来ない、輝いた時の瞬間を見せられる映画。凛とした役なので、姿勢、身振りなどもきちんと見えるように心がけたいです」(寺島さん)、「葵という役は、高校の女子生徒たちの憧れの的。陸上部の高飛び選手だし、難しい台詞がいっぱいの劇中劇をやらなければならないので、とてもハードルが高いのですが、頑張りたいです」(杏さん)、「私が演じる奈々美は、明るくて人なつっこいんです。自然に見えればいいと思っています」(はねさん)、「お嬢様学校の生徒というのは初めてですが、のびのびとやりたいです」(大島さん)、「初めての演技で緊張しています。不安でいっぱいですが、楽しみたいです」(武井さん)と、それぞれの想いを語った。

18年という月日の後、なぜ再び本作を撮るのかという質問に監督は、「前作とは全く別物です。前作は吉田秋生さんの漫画のテイストでしたけど、今回はチェーホフ寄りかもしれません。18年前にも、こんな話はあったかもしれない、18年前のもう一つの話、パラレルな話と思ってほしいです。いまの時代だからこうなったのではなく、高校生の彼女たちが脱皮して、何かをつかんでいくということは、いつの時代も変わらないと思うんです。素晴らしいキャストが集まったので、いろんな人にいろんなお芝居をしてもらいます」と、本作への思い入れに強いものを感じさせた。

「テーマは青春」と言い切る監督。前作とはまた違った“櫻の園”を期待したい。『櫻の園-さくらのその‐』は今秋、新宿ピカデリーほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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