『マトリックス』シリーズのアンディ&ラリー・ウォシャウスキー監督の最新作で、日本のアニメ「マッハGoGoGo」の実写版『スピード・レーサー』のロサンゼルス・プレミアが26日、ロサンゼルスのノキア・シアターで行われた。 ウォシャウスキー兄弟やプロデューサーのジョエル・シルヴァー、主演のエミール・ハーシュをはじめとする主要スタッフ・キャストが勢ぞろい。クリスティーナ・リッチやマシュー・フォックス、夫のティム・ロビンスや息子も同伴のスーザン・サランドン、これがハリウッド進出第1作となる韓国のRain(ピ)、謎の悪役を演じる真田広之も会場に姿を見せた。招待客は約4,000人、会場には劇中で主人公が運転するレースカー「マッハ5」も登場するなど、大がかりなワールド・プレミアとなった。全米では5月9日から、日本では7月5日(土)から公開予定。『スピード・レーサー』のプレミアに出席したクリスティーナ・リッチとエミール・ハーシュ。© Getty Images/AFLO