J・ニコルソン14年ぶり来日!「心に残る最高のキス? たくさんありすぎるよ!」

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『最高の人生の見つけ方』で14年ぶりの来日を果たしたジャック・ニコルソン。
  • 『最高の人生の見つけ方』で14年ぶりの来日を果たしたジャック・ニコルソン。
  • 『最高の人生の見つけ方』ジャック・ニコルソン来日記者会見。
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勤勉実直な自動車整備工と豪腕実業家。病院の一室で出会った2人の共通点、それは“6か月”という残された人生の時間。2人は、棺桶に入る前にやっておきたい“棺桶リスト”を書き出し、生涯最後の冒険に旅立つ——。人生の楽しみ方を教えてくれるハートフル・ストーリー『最高の人生の見つけ方』。5月10日(土)の公開を前に、大富豪・エドワードを演じたジャック・ニコルソンが来日。4月30日(水)に記者会見が開かれ、ウィットに富んだコメントで会場をわかせてくれた。

『ウルフ』以来14年ぶりの来日となるジャック。待ち構える報道陣を見渡しながら、思いを見透かすかのように「私自身の棺桶リストに関する質問が必ず出るだろうから、聞かれる前に答えておくよ(笑)。と言っても、私にとってリストとは“シャツをクリーニング屋に取りに行く”とか“靴を早めに取り込む”という類のものなんですが」とニヤリ。そして「リストに挙げるとすれば、“もう一度大きなロマンスを体験すること”かな。映画について言うなら、これまで数多くの優秀な監督との出会いがあったけど、その内の誰かともう一度仕事ができればと思います。共演したい俳優に関してリストを作ったらキリがないけど、親友のショーン・ペンとは一度、一緒に映画を作りたいね」と語ってくれた。劇中、エドワードのリストには“世界一の美女にキスをする”とあるが、ジャック自身のこれまでで最高のキスを聞いてみると「So many!(たくさんありすぎるね)」というさすがの回答が返ってきた。

モーガン・フリーマンとは本作が初共演となったが「彼のことは70年代初頭の、互いに若くてワイルドな頃から知ってるし、ずっと共演したいと思っていた」と語り、「現場では2人ともプロフェッショナルで、余計な言葉やイライラさせられる部分など一切なく、楽しい時間が過ごせたよ。一生懸命になり過ぎることなく、スーっとうまくいく感じだったんだ」とふり返った。さらに「この作品は、人生に対する価値観や信念、死生観といった基本的なことが描かれている。こうしたことに対して意見は様々だから、私とモーガンと監督の3人のそれぞれの意見をうまくまとめていくことが必要だった。僕自身は自分の信念を、映画の中で素直に出せたと思うよ」と語った。

役作りに関してジャックは「脚本をしっかりと読み込み、分析していくことが大切なんだ。文献を読んで勉強することももちろん必要だけど、これだけ長くやってると、何より大事なのは脚本だと分かってくる。特に、初めて読むときが最も重要で、そこから役を掘り下げ、膨らませていくんだ」と説明してくれた。自身のライフスタイルについて話が及ぶと「その日暮らしで、瞬間、瞬間を生きていくのが私のスタイル。エドワードみたいに人生について考えることはあるけど…恵まれた人生を送ってきたと思うよ。初めて家を買ってから引越したこともないし、女性たちからもまあまあ好かれてると思うしね」といたずらっぽく笑った。そして、作品については「こういう会見でのふるまいとして、母から教わったことが2つあるんだ。ひとつは決して自分のことを自慢しないこと。それから、ほかと比較をしないこと。でも、その禁を少しだけ破って、この作品を自慢させてほしい。この作品は、(配給会社の)ワーナーが公開前に行ってきた試写の中で、観終わった人からこれまでに2番目に高い評価を得た作品なんだ。墓場の前でジョークを言うような場面もあるけど(笑)、この作品に参加できたことを誇りに思うよ」と語ってくれた。「感傷的でなく、感動させてくれる作品」とジャックが胸を張る『最高の人生の見つけ方』は5月10日(土)より丸の内ピカデリー2ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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