【カンヌレポートvol.09】イーストウッド、誕生日のプレゼントはパルムドール?

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『changeling』の会見でイーストウッド「もう少し若いままでいたい!」 photo:Ayako Ishizu
  • 『changeling』の会見でイーストウッド「もう少し若いままでいたい!」 photo:Ayako Ishizu
カンヌの公式記者会見は生中継のテレビが入り、世界中に配信されるので、質問をするのはちょっと勇気がいるもの。でも、せっかく巨匠クリント・イーストウッドに話を聞けるチャンスなので、思い切って手をあげてみた。『Changeling(原題)』は今回のコンペ一番の話題作なので、当然質問する人も多く、ようやく何人目かで私の番に。

いざ当てられると緊張する。それでも勇気を振りしぼってイーストウッド御大に「これまで父と子の関係を描いてきたあなたが、今回、母と子の関係に焦点を当てた理由を教えてください」と聞いてみた。すると「この脚本のもっとも心を打たれる部分だったし、親ならば子供を失うということが一番辛い。誰もが理解できる感情だと思う」といったお答え。

この『Changeling』の公式記者会見が行われたのは20日。イーストウッドの誕生日が5月30日。ということで、思い切って「来週がお誕生日ですね。おめでとうございます」と言ったら、「もう少し若いままでいたいねえ」と苦笑い。また、他の記者から「『ダーティーハリー』を再びやることは?」と聞かれると、「サンフランシスコ警察に、こんな年の男の居場所はないよ」とまたまた笑わせた。ちなみに現在77歳のイーストウッド。78歳のバースデーに、パルムドール(最高賞)を持って帰れるかが楽しみだ。

(text/photo:Ayako Ishizu)


カンヌ国際映画祭特集
http://www.cinemacafe.net/fes/cannes2008/
《text:cinemacafe.net》

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