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菅野美穂「母親パンダを見習いたい」 『パンダフルライフ』でナレーションに挑戦!

白黒のまん丸とした愛嬌のあるルックスで、動物界の中でもひときわ人気の高いパンダ。その多くが生息する中国・四川省と、和歌山のアドベンチャーワールドを舞台に、初めてパンダの暮らしぶりに迫ったドキュメンタリー『パンダフルライフ』がこの夏公開される。本作で、初めて映画ナレーションを務めたのが菅野美穂。5月27日(火)、そのアフレコの模様がマスコミに公開された。

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『パンダフルライフ』で映画ナレーションに初挑戦 菅野美穂
『パンダフルライフ』で映画ナレーションに初挑戦 菅野美穂
  • 『パンダフルライフ』で映画ナレーションに初挑戦 菅野美穂
  • 『パンダフルライフ』アフレコに臨む菅野美穂
  • パンダのぬいぐるみと一緒にニッコリ 菅野美穂
白黒のまん丸とした愛嬌のあるルックスで、動物界の中でもひときわ人気の高いパンダ。その多くが生息する中国・四川省と、和歌山のアドベンチャーワールドを舞台に、初めてパンダの暮らしぶりに迫ったドキュメンタリー『パンダフルライフ』がこの夏公開される。本作で、初めて映画ナレーションを務めたのが菅野美穂。5月27日(火)、そのアフレコの模様がマスコミに公開された。

この日収録されたのは、800万年も前に遡るパンダ誕生の歴史を解説する部分や、中国・成都で暮らすパンダたちのシーンなど。菅野さんは、初のナレーションをふり返り「見せていただいた映像がとっても感動的で、パンダが1,600頭しかいないことにあらためて気づくことができました。ナレーション自体は、テレビ番組でもやったことがあったので、あまり気負わずに出来ました」とその感想を語った。アフレコの前には、世界で初めて双子パンダを自力で育てた母親パンダのメイメイが暮らす、アドベンチャーワールドを訪れたという菅野さん。「あらためてかわいいなと思って、童心に返りました」と言うも、「パンダって動きが意外と素早くて“あ、熊だな”という感じがしました。行く前は一緒に檻に入りたいと思ってたんですけど、あの爪を見たら止めといた方がいいかなと思いました」と本物の迫力には圧倒されたようだ。

そのメイメイの子供、同園のアイドルであったリュウヒンとシュウヒンは、親と離れ、昨年10月からは中国成都パンダ繁育研究基地で飼育されている。四川省の大震災により、多くのパンダも被害に遭っているという状況を心配しながら「復興したらぜひ行ってみたい」と遠い地のパンダに思いを馳せた。

普段は決して見られない、貴重なパンダの子育ての様子を撮ることに成功した本作。菅野さんは、同じ女性として、2頭の子パンダを両手に抱く母親パンダの姿に感銘を受けつつ「パンダは本当に愛情深い動物で、お腹で子供を抱きしめるお母さんや、子育ての上手じゃないパンダとかもいて、人間と一緒だなと思いました」と共感したようだ。また「人間くさいというか、ちょっとオヤジっぽいところもあって(笑)。座ってる感じがちょっとメタボっぽくてかわいい」とも。

「パンダをよく知ろうとすると、環境の問題などにも繋がっていきますが、自分が子供の頃に憧れていたパンダの魅力を知ってもらいたい」と菅野さんが語る『パンダフルライフ』。公開は8月30日(土)より新宿ピカデリー、恵比寿ガーデンシネマほか全国にて。
《シネマカフェ編集部》

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