気になるアノ美女vol.3 40歳目前でブレイクした女優・永作博美の本領

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『同窓会』 -(C) 2008同窓会製作委員会
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いま、最も輝いている女優のひとり、永作博美。19歳で「ribbon」の一員としてデビューしたアイドル時代、そして20代は、それほど活躍が目立ったわけではないけれど、30代後半(現在、38歳)になって押しも押されもせぬ人気者に。同年代の女性にとって、彼女の活躍がどれほど励みになっていることか。

ここ数年は、『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』『人のセックスを笑うな』などで、その演技力と個性的な存在感が高く評価されています。普通ならば所帯じみてしまいがちな役どころも、キュートな容姿と嫌味のない笑顔、それでいてちゃんと大人味のある佇まいで、好感度高く演じられる彼女。2008年だけでも、『同窓会』(写真)、『魔法遣いに大切なこと』『クローンは故郷をめざす』と、3本の公開を控えているのですからさすがです。

さらに、この7月からは、およそ6年ぶりに連続ドラマ「四つの嘘」で主演を張るとか。視聴率が低迷気味のTVドラマ業界としては、彼女の人気が頼みの綱ということなのかもしれません。

アイドル時代を知る人は「なぜ、いまになって」と不思議に感じつつも、「確かに気になる」とか「なるほど、魅力的になったよね」などと思っているのでは? いくつになってもかわいらしいその童顔とか、くすむことのない透明感とか、くたびれない清潔感とか、彼女の魅力を挙げればきりがないけれど、まとめてしまえば、それはナチュラルメイクやサラサラストレートヘアのような魅力。

つまり、手間がかかっていないように見えるけれど、実は、その魅力を手にするにはけっこう時間も手間もかかるということ。彼女の場合、時間や手間の意味するところは、これまでに素晴らしい日々を重ねてきたとか、見えないところで女優としての勉強を怠らなかったとか、迷いながらも自分のスタイルを見出したとか、そういった人間としての成長のプロセスとイコールなのかもしれません。まだまだ、「女性は若い方がいいに決まっている!」と考える人も多いこの世の中で、女優という職業に就いている人が、歳を重ねることでより魅力的だと認めてもらえるということはかなりの快挙。彼女自身が、女優である前に人間として魅力的でなければ、こんな快挙を成し遂げられるはずなどありませんから。

ちなみに、連ドラでは、魔性の女を演じるとのこと。新境地開拓となるのかどうか、いまから楽しみ。彼女がこれまでに育んできた人間としての幅をどう見せてくれるのかと、期待が大きく膨らんできませんか?

《text:June Makiguchi》

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