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セクシー“カメレオンガールズ”に藤原竜也撃沈? 水川あさみとのキスシーンは…?

“非情の男”も“カメレオンガールズ”にはかなわず? 『DEATH NOTE デスノート』シリーズ以来の映画出演となる藤原竜也と、ドラマや映画で人気急上昇中の水川あさみの共演で話題の『カメレオン』。7月5日(土)の公開に先駆け、6月30日(月)に藤原さん、水川さん、そして阪本順治監督が出席してのトークイベントが開催された。

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『カメレオン』トークイベント。左から阪本順治監督、藤原竜也、水川あさみ。後ろに見えるのが“カメレオンガールズ”の面々。
『カメレオン』トークイベント。左から阪本順治監督、藤原竜也、水川あさみ。後ろに見えるのが“カメレオンガールズ”の面々。
  • 『カメレオン』トークイベント。左から阪本順治監督、藤原竜也、水川あさみ。後ろに見えるのが“カメレオンガールズ”の面々。
  • 『カメレオン』トークイベントにて 藤原竜也。
  • 『カメレオン』トークイベントにて 水川あさみ。
“非情の男”も“カメレオンガールズ”にはかなわず? 『DEATH NOTE デスノート』シリーズ以来の映画出演となる藤原竜也と、ドラマや映画で人気急上昇中の水川あさみの共演で話題の『カメレオン』。7月5日(土)の公開に先駆け、6月30日(月)に藤原さん、水川さん、そして阪本順治監督が出席してのトークイベントが開催された。

主人公の伍郎を演じた藤原さんは「最初にこの映画の脚本を読んだときは『いまのままの自分では演じることができない。大きく自分を変えなくちゃ』と感じました。阪本監督は芝居をすることを嫌うし、かといってしなければ映画が成立しない。『じゃあどうすりゃいいんだ!?』と思いながら作り上げていきました。アクションシーンは、ケガをしても、させてもいけないし、良い緊張感の中で撮影に臨むことができました。30段もの階段を滑り降りるのは、今後の人生でも二度とないだろうと思いますし(笑)、自分の肉体で表現することができてよかったな、と思います」とふり返った。本作の脚本は30年前に故・松田優作さんを想定して書かれたものだが、この点について藤原さんは「決して失礼な意味ではなく、全く松田さんを意識しないで演じました。どうしても松田さんの名前が独り歩きしてしまうところがありますが、僕が松田さんをなぞって演じても意味がありませんので」と語った。

監督もそんな藤原さんについて「若い頃から鍛えられていて実力のある俳優さんですが、この機会に自分を変えたいという気持ちを持ってくれました。だからこそ、演出もストレートに届いたな、と思います」と藤原さんが見せた新たな一面を称賛した。そして、観客に向けて「素敵な登場人物たちを見に、ぜひ劇場に足を運んでください」と呼びかけた。

男性の多い現場となったが、水川さんは「私もどちらかと言うと男っぽい性格なので、あまり意識はしなかったです」とのこと。「藤原さんとのキスの味は?」という質問には「味わうような余裕はなかったですよ」と困った表情を見せたが、これに監督が「カラシの味でしょ?」と助け舟。藤原さんは「ストロベリー・ショートケーキですね」と笑顔で答えた。

また、この日は、現役のモデルたちによって結成された“カメレオンガールズ”が登場し舞台を彩った。劇中では、動揺することのない非情な男を演じきった藤原さんだが、セクシーな衣裳の“カメレオンガールズ”に囲まれ「まともに見るに見られず…」と恥ずかしそう。逆に水川さんは「じっくり見ちゃいました。素敵ですね」と堂々と語った。水川さんが「アクションあり、恋愛ありでいろんな方向から物語が楽しめると思います」と自信を持って語る『カメレオン』は7月5日(土)より全国東映系にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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