世界の北野も「くだらねえな」と太鼓判? 『ギララの逆襲』“緊急”記者会見

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『ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発』記者会見。
  • 『ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発』記者会見。
  • 『ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発』記者会見にて 加藤夏希。
  • 『ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発』記者会見にて 加藤和樹。
サミット開幕を直前に控え、現職&元総理大臣が集結! 1967年に製作された松竹による唯一の怪獣映画『宇宙怪獣ギララ』が41年の時を経て『ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発』として復活を果たし、7月26日(土)に全国公開を迎える。洞爺湖サミットの開幕を控えた7月3日(木)、「洞爺湖サミットギララ対策本部」による緊急記者会見が行われ、主演の加藤夏希に加藤和樹、風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」の松下アキラ、福本ヒデ、渡部又兵衛、さらに本作のエンディングテーマを手がけた「デブパレード」、河崎実監督に本作の“主人公”ギララが出席した。

「ギララ対策本部」になぜかギララがいるという、あり得ない展開だが、出席者は全く意に介していない様子。スクープを狙うスポーツ紙の記者・隅田川すみれを演じた加藤夏希さんは「最初は、怪獣映画のヒロインということで『キャーッ!』って言ってるだけの役というお話だったんですが、実際には地球を救う伝説の“タケ魔人”を甦らせる巫女のような役柄を演じています。初めて脚本を読んだときは『こんなくだらない映画があるんだ』という感じでした(笑)。プレッシャーもありましたが、河崎監督を信じてやりました」と語ってくれた。

「ザ・ニュースペーパー」の3人はそれぞれおなじみの総理大臣のモノマネで登場。松下さんは劇中でも同じいでたちで元総理大臣・大泉純三郎を演じているが、そんなことお構いなしでこの日は、堂々と「小泉純一郎です」と挨拶。ひとしきり日本の政治の現状を憂いた後で「この映画の中で僕は、核兵器の使用も辞さない元首相を演じているけど、サプライズがあるんだよ!」とニヤリ。

安倍前総理のモノマネで登場したのは福本さん。劇中では総理大臣・伊部三蔵を演じている。集まった記者を前に「みなさん、あんまり集中してこちらを見ないでください。プレッシャーが大きいと途中で投げ出したくなりますので…」とオロオロした口調で語った。さらにギララを見て「ギララはもはや文化遺産と言えます。世間の波に乗って、ぜひ今日は落書きして帰りたいと思います」と時事ネタを挟んだ挨拶で報道陣の笑いを誘った。

渡部さんは劇中ではあくまでも村人・脇谷の役だが、この日は福田総理のモノマネに終始。映画についてはほとんど触れずに「みなさん、私がいつ辞めるかと心待ちにしてますが、まだまだ辞めませんよ…うふふふふ」と不気味な笑いを浮かべた。

カメラマンの戸山を演じた加藤和樹さんは「夏希さんと同じく、最初に脚本読んだ感想は『くだらないな』と(笑)。でも、河崎監督だからこそ面白いものにしてくれるのでは、と期待して参加しました。僕と夏希さんはひたすら真面目に演じていますが、試写を観て自分の出ていないギャグの部分を初めて観て、点と点だったものが線になって面白いな、と思えました」と語った。

そして、メンバー5人の総体重が500キロを超える巨漢バンド「デブパレード」の面々はそれぞれ「ボーカルのハンサム判治、110キロです」、「MCのCOYASS、105キロ」、「ギターのugazin、同じく105キロです」、「ベースのたかぴ〜、104キロです」、「リーダーでドラムのTAH、先ほど150キロと紹介されましたが、140キロです!」となぜか体重つきで自己紹介。「笑えて泣ける面白い映画になってます(たかぴ〜さん)、「河崎監督から『宇宙規模のラブソングを』という無茶な要望がありましたが、みなさんに満足いただける歌ができました」(ugazinさん)と、映画とエンディングテーマをアピールした。

河崎監督は「怪獣映画は日本の伝統芸能だと思っています。本作が遺作となった水野晴郎さんには『こういうバカバカしい映画、最高だね』と言っていただいたし、タケ魔人を演じていただいたビートたけしさんには『くだらねえな』という最高の褒め言葉をいただきました!」と完成品に自信をのぞかせた。

地球を救うのは誰だ? 『ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発』は7月26日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。なお北海道では先行上映中。
《text:cinemacafe.net》

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