黒の美しい着物で登場した綾瀬はるかが劇中ではすごいことに? 『ICHI』完成披露 

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『ICHI』完成披露舞台挨拶。左から大沢たかお、綾瀬はるか、曽利文彦監督。
  • 『ICHI』完成披露舞台挨拶。左から大沢たかお、綾瀬はるか、曽利文彦監督。
  • 『ICHI』完成披露舞台挨拶にて 綾瀬はるか。
  • 『ICHI』完成披露舞台挨拶にて 大沢たかお。
古くは勝新太郎、そして近年ではビートたけしによっても演じられた“座頭市”。日本が誇る、このダークヒーローの3代目を演じるのは、なんと綾瀬はるか! 悲しき運命を背負った女座頭市を描いた『ICHI』が10月25日(土)より公開される。7月15日(火)、本作の完成披露試写会が開催され、綾瀬さんに加え共演の大沢たかお、曽利文彦監督が舞台挨拶に登壇した。

この日、3人は揃って和装で舞台上に登場。大人っぽい黒い着物姿の綾瀬さんは「黒い着物は初めてなんですが新鮮な気持ちです」と笑顔を見せた。大沢さんは「以前から本日の衣裳は和装って聞いてて、どんな感じなのかと困っていたんですが…」と言いつつも、まんざらでもない様子。曽利監督も「時代劇ということで、映画の世界の中にいるような気持ちになれて気分いいです」と嬉しそうに語った。

主人公の市を演じてみての感想を問われ、綾瀬さんは「市は、希望を拒絶して生きている女ですが、笑顔を見せないということで、私にとっては、実は演じやすかったです。殺陣に関しては、監督から事前に『本格的にやる』と言われていたんですが、実際すごく大変でした。ただ、短い期間の中で稽古をしたんですが、上達すればするほど面白く感じるようになってきました」と充実した表情で語った。

曽利監督は「最初に『座頭市をやらないか?』とオファーをいただいたときは、勝新太郎さんのイメージが強すぎて、どうしようかと悩みました。でも、“女版”と聞いて『もしかしたら、面白いものが出来るかも』という気持ちがムクムクとわいてきたんです」と、本作の監督を引き受けた経緯を説明。さらに、綾瀬さんについて「彼女は運動神経が素晴らしく、殺陣は吹き替えなしでやり抜いてくれました。これまでとは全く違った綾瀬さんが見られると思います」と絶賛した。

大沢さんも、これにうなずきながら「綾瀬さんとは今回が初めてだったんですが、根性がある上に、ものすごく素直なんです。素直すぎて、こっちが不安になってしまいそうなぐらいで(笑)。歳は僕の方が上ですが、現場ではかなり刺激を受けました」と褒め称えた。さらに、大沢さんは曽利監督について「曽利監督と言えばCGというイメージが強かったんですが、現場では芝居に対してすごく情熱的な方でした。今日は“若旦那”みたいですが(笑)、すごくアーティスティックなんです」と笑顔で語った。

逆に綾瀬さんは大沢さんについて「大沢さんがいらっしゃると、現場に爽やかな空気が漂ってました」と語り、監督も「大沢さんが演じた十馬は、まさに大沢さんが演じるために生み出されたようなキャラクターで、二枚目と三枚目を合わせたユニークな男です。大沢さんには若い現場を引っ張ってもらいました」と称えた。

監督、俳優陣が自信を持って薦める女版座頭市『ICHI』は10月25日(土)よりサロンパス ルーブル丸の内ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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