全10スクリーンでデジタル上映 「新宿ピカデリー」がいよいよ新装オープン

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新宿ピカデリー内覧会のセレモニーにて。大谷信義松竹株式会社代表取締役会長と迫本淳一社長。
  • 新宿ピカデリー内覧会のセレモニーにて。大谷信義松竹株式会社代表取締役会長と迫本淳一社長。
7月19日(土)にオープンする「新宿ピカデリー」の内覧会が7月17日(木)、関係者や報道陣を集めて行われた。内覧会では、場内設備の案内や、上映作品の紹介に加え、松竹の大谷信義代表取締役会長、迫本淳一代表取締役社長が出席してのオープニング・セレモニーも行われた。

松竹株式会社により1958年にオープンした旧・新宿ピカデリーは老朽化に伴い、2006年に閉館されたが、このたび10スクリーン、全2,237席の都内最大級のシネマコンプレックス(シネコン)としてリニューアルオープンすることになった。“真っ白なシアター”というコンセプトのもと生まれ変わった新宿ピカデリー。全10スクリーンにデジタル映写機を配備しているほか、最大規模の「スクリーン1」には、世界で初となる、コンサート会場で使用される特殊な大容量サラウンドスピーカーが配置されている。

また、通常の座席に加え、5,000円(ペアで10,000円)のプラチナシートや、2人で30,000円のプラチナルーム2室など、富裕層向けの豪華なサービスもあり、話題を呼びそうだ。一方で、入会金・年会費無料のメンバーカードの会員になると平日の上映を最前列で1,000円で鑑賞できるなど、幅広い層に向けたサービスも特徴。

迫本社長は「旧・ピカデリーでは『ジョーズ』『E.T.』『幸福の黄色いハンカチ』など、多くの名作を上映し、多くのお客様に愛されてまいりました。新たな設備でリニューアルオープンすることが出来まして、大変嬉しく思っております。映画の興行が厳しいと言われる中で、地元の方々を始め、多くのお客様に足を運んでいただける劇場を目指します」と語った。

なお、オープニングを記念して、7月19日(土)と26日(土)はプラチナシートとプラチナルームを除き、1,000円で映画が鑑賞できるキャンペーンが実施される。

新宿ではすでに、新宿通り沿いに「新宿バルト9」が2007年より開業しているが、新宿で2館目となるシネコンのオープンは映画業界にどのような影響を及ぼすのか——? 今後の動向が注目されるところだ。

新宿ピカデリー公式サイト
http://www.shinjukupiccadilly.com/
《text:cinemacafe.net》
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