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「日本に再び怪獣ブームを!」 伝説の宇宙怪獣ギララがついに復活!

『ヅラ刑事』、『日本以外全部沈没』などの異色作を世に送り出してきた奇才・河崎実監督によって、伝説の怪獣・ギララが41年ぶりにスクリーンに復活! 7月26日(土)、『ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発』が公開を迎え、舞台挨拶に主演の加藤和樹を始め、政治風刺コント集団「ニューズペーパー」の松下アキラ、福本ヒデ、渡部又兵衛、主題歌「cosmic mind」を担当した「デブパレード」のハンサム判治、COYASS、ugazin、たかぴ〜、TAHに河崎監督が登壇した。

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ギララにタケ魔人も入り乱れての『ギララの逆襲』初日舞台挨拶
ギララにタケ魔人も入り乱れての『ギララの逆襲』初日舞台挨拶
  • ギララにタケ魔人も入り乱れての『ギララの逆襲』初日舞台挨拶
  • 『ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発』主演の加藤和樹。
  • 小泉元総理、安倍前総理のモノマネで登場した松下アキラと福本ヒデ。
『ヅラ刑事』、『日本以外全部沈没』などの異色作を世に送り出してきた奇才・河崎実監督によって、伝説の怪獣・ギララが41年ぶりにスクリーンに復活! 7月26日(土)、『ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発』が公開を迎え、舞台挨拶に主演の加藤和樹を始め、政治風刺コント集団「ニューズペーパー」の松下アキラ、福本ヒデ、渡部又兵衛、主題歌「cosmic mind」を担当した「デブパレード」のハンサム判治、COYASS、ugazin、たかぴ〜、TAHに河崎監督が登壇した。

カメラマンの戸山役を演じた加藤さんは「この映画は、声を出してお腹を抱えて笑っていただける、くだらない映画です! スタッフ・キャスト一丸となって命を懸けて作りました!」と作品をアピール。加藤さんが出演するシリアスなパートとそれ以外のシーンは、撮影も別々だったこともあり「僕自身、作品の完成をすごく楽しみにしてたんです。タケ魔人とギララの対決に関しては、監督は『楽しみにしててよ』と言うだけで、どんな風になるのか明かしてもらえなかったんですが、完成した作品を観て『すげえ! 河崎監督は天才だ』と感じました」と語り、「タケ魔人を呼び出すための踊りを見ていただければと思います」と見どころを挙げてくれた。

「デブパレード」の4人は、なぜかそれぞれ自分の体重を明かしてから挨拶。ハンサムさん(110キロ)は「本当は、僕と加藤くんのダブル主演の予定だったんですが、あまりにもキャラがかぶるので、甘んじて主題歌担当になりました」と誰も知らない真相(?)を明かしてくれた。

COYASSさん(105キロ)とugazinさん(105キロ)は、曲作りをふり返り「監督から直々に『壮大なテーマで』と注文があったんですが、僕らがビジュアル系バンドだということを監督が理解してくださっていたので、いい曲を作ることが出来ました」(COYASSさん)、「最初に監督から参考資料として『ヅラ刑事』を見せられたときは、どうしようかと思いました(笑)」(ugazinさん)と語った。

たかぴ〜さん(104キロ)は「みなさん暑い中、来てくださいましたが、また暑い思いをして帰ってください(笑)」と挨拶し、TAHさん(140キロ)は「楽しくて良い映画になっています!」と自信を持って語った。

松下さんは、すっかりおなじみとなった小泉純一郎元総理のモノマネで「ねじれ国会は良くないけど、監督の頭の中は良い具合にねじれてるね。命がけの脱力系映画…こういう作品が必要だね。僕も撮影中にかなり、鼻がかぶれたよ」と語り会場の笑いを誘った。

劇中で伊部総理を演じた福本さんだが、この日はあくまで安倍晋三前総理。「加藤さんの隣に立つと、私の方が背は小さいのに顔は大きいことがはっきりしますね。非常に不公平だと“格差社会”を感じてます」とオドオドした口調で挨拶した。

そして、福田総理のモノマネで登場した渡部さんは「私(福田総理)はこの映画に登場しませんが、実際に洞爺湖サミットに行ったのは私ですから。おかげで1ポイント支持率がアップしました」と笑みを浮かべながら語った。

念願かなって怪獣映画を作り上げた河崎監督は「ぜひ、日本で再び怪獣ブームを起こしたいと思ってます。妖怪もいっぱいいますが、この国はやっぱり怪獣の国なんです!」と客席に向かって力説し、拍手を浴びた。

なんと、海を越えて8月末にイタリア・ヴェネチアで開催される第65回ヴェネチア国際映画祭での上映も決定した『ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》

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