クリスチャン・ベイル「作品を通じて得たものはバットマンの様々なグッズかな(笑)」

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『ダークナイト』来日記者会見。左からクリスチャン・ベイル、マギー・ギレンホール、アーロン・エッカート。
  • 『ダークナイト』来日記者会見。左からクリスチャン・ベイル、マギー・ギレンホール、アーロン・エッカート。
  • 『ダークナイト』来日記者会見にて クリスチャン・ベイル。
  • 『ダークナイト』来日記者会見にて アーロン・エッカート。
全米で史上最多の4,366館で公開され、興行収入でも次々と従来の記録を破り続け、『タイタニック』の持つ歴代最高興行収入6億78万ドルの突破も射程圏内に入った『ダークナイト』。興行面での話題のみならず、作品の質の高さも折り紙つきで、鬼気迫る演技でバットマンの宿敵・ジョーカーを演じ、本作撮影直後にこの世を去った、故ヒース・レジャーのオスカーノミネートもうわさされる。日本での公開を8月9日(土)に控え、本作のキャスト、スタッフ陣が来日。7月28日(月)に記者会見が行われ主演のクリスチャン・ベイル、マギー・ギレンホール、アーロン・エッカートにプロデューサーのエマ・トーマスとチャールズ・ローブン、そして監督のクリストファー・ノーランが出席した。

主人公のブルース・ウェイン(=バットマン)に扮したクリスチャンは、今回の映画について「娯楽作品ではありながらも、観る者が考えさせられるドラマの部分に関しても決して妥協していないということが本作の最大の魅力」と語る。印象に残っているシーンとして「(シカゴの)シアーズ・タワーに登って眼下を見下ろすシーンと、トレーラーが横転するところ」と語ったクリスチャン。さらに「この映画のおかげで、いろんなおもちゃが手に入ったよ(笑)。バットマン人形にバットモービル、バットポッドのおもちゃ、それからゲームソフトも。ヒマなときはかなり活用したよ」と笑顔で語った。また、ヒースとの撮影の思い出を尋ねてみると「一番最初にヒースと撮影に臨んだのは、警察の尋問室のシーンだったけど、バットマンはここで通常のルールがジョーカーには通用しないと思い知るんだ。混沌と破壊の象徴でありながらも知的で、ある種の真理を含んだ存在なんだけど、ヒースはそれを美しく演じていた。すごく楽しい作業だったし、テイクの合間には彼と笑って話をしたりしたよ。ヒースはあの役を心から喜んで演じていたんだ」という答えが返ってきた。

プロデューサーのエマは撮影をふり返り「才能あふれる人々との仕事は本当に楽しかったですし、素晴らしい経験をさせてもらいました」と語り、チャールズも「これだけスケールの大きな作品になると、投資されているお金もすごい。プロデューサーとして『絶対成功させなくては!』と不安にもなりましたが、そうしたことも含めて楽しい経験でした」と充実した表情を見せた。

アーロンもこの言葉にうなずき「この作品に出られたということだけで、すごく嬉しいよ。素晴らしい俳優陣が素晴らしい演技を見せ、素晴らしい監督が演出し、素晴らしいプロデューサーが素晴らしい仕事ぶりで作品を支えてくれた。この作品の素晴らしさを伝える一部になれたことは誇りだよ」と自信を持って語った。そしてアーロンもヒースとの競演について言及。自身が演じた検事のハービーとジョーカーが、病室で対峙するシーンを大好きなシーンに挙げ「完璧に役を把握していたヒースに感動を覚えたし、共演できたことを光栄に思うよ」と亡きヒースへの思いを語ってくれた。

ハービーの恋人で、ブルースの幼なじみであるレイチェルを演じたマギーも「ヒースは本当に自由で、あらゆるものを超越したような演技を見せてくれました。彼と一緒に仕事ができたことを心から誇りに思います」とヒースとの共演をふり返った。

ノーラン監督は、世界的な大ヒットについて「もちろん我々は常に、一人でも多くの人に映画を観てほしいと思って作品を作っていますが、これだけの成功は誰も予想していませんでした。正直、驚きを禁じえません。ヒットの理由ですか? それが分かれば全ての作品を大ヒットさせてます(笑)」とユーモアたっぷりにコメント。そして「この作品を通じて本当に多くのものを得たし、少年の頃の夢が叶いました」と嬉しそうに語った。

『ダークナイト』は8月9日(土)より丸の内プラゼールほか全国にて公開。なお、8月2日(土)、3日(日)には、先行上映が行われる。
《text:cinemacafe.net》

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