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モーガン・フリーマン、交通事故で重傷を負うも命に別状なし

最新作『ダークナイト』が全米で記録的な大ヒット中のモーガン・フリーマンが3日深夜、ミシシッピ州の自宅近くで交通事故を起こし、重傷を負ったことが判明した。

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『最高の人生の見つけ方』 -(C) 2007 Warner Bros. Ent.
『最高の人生の見つけ方』 -(C) 2007 Warner Bros. Ent.
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最新作『ダークナイト』が全米で記録的な大ヒット中のモーガン・フリーマンが3日深夜、ミシシッピ州の自宅近くで交通事故を起こし、重傷を負ったことが判明した。

フリーマンは3日午後11時30分頃、ミシシッピ州チャールストン近郊の幹線道路で車を運転中、車が道路から反れて数回横転した。救出装置を使って事故車から助け出されたフリーマンはヘリコプターでテネシー州メンフィスの病院に搬送された。ひじを骨折する重傷だが、命に別条はないという。

ミシシッピ・ハイウェイ・パトロールのスポークスマンは「アルコールやドラッグは関係していない」と語り、フリーマンも負傷した同乗の女性もシートベルトを着用していたと付け加えた。

事故の翌日、病院に見舞いに訪れたフリーマンのビジネス・パートナーの男性によれば、フリーマンは左ひじを骨折していて、手術を受ける予定だという。事故の第一報では重体説まで流れたが、集中治療を受けながらも電話やメールの返信もしている本人は、深刻な状態ではないことを世間に知らせたがっているとか。

病院に搬送されるときも意識はあり、携帯電話のカメラを向けた野次馬に「タダはだめだよ、タダはだめ」と冗談を飛ばす余裕も見せたフリーマン。回復までは数か月かかるとのことだが、元気な姿でスクリーンに復帰してくれる日を待ちたい。



写真は今年5月に日本でも公開された『最高の人生の見つけ方』のワンシーン。
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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