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ヒース・レジャーの死をめぐる捜査が終了

全米で記録的な大ヒットを続け、日本でもいよいよ9日に公開される『ダークナイト』でジョーカーに扮し、鬼気迫る演技で早くもオスカー受賞の呼び声が高い、故ヒース・レジャー。彼の不慮の死についてニューヨークの連邦検査官の捜査が終了したとPeople.comが報じた。

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「Late Show With Dave Letterman」の収録に訪れたメアリー=ケイト。 -(C) Getty Images/AFLO
「Late Show With Dave Letterman」の収録に訪れたメアリー=ケイト。 -(C) Getty Images/AFLO
  • 「Late Show With Dave Letterman」の収録に訪れたメアリー=ケイト。 -(C) Getty Images/AFLO
全米で記録的な大ヒットを続け、日本でもいよいよ9日に公開される『ダークナイト』でジョーカーに扮し、鬼気迫る演技で早くもオスカー受賞の呼び声が高い、故ヒース・レジャー。彼の不慮の死についてニューヨークの連邦検査官の捜査が終了したとPeople.comが報じた。

ヒースの死因は数種類の処方せん薬を同時に摂取したことによるオーバードーズとされている。ヒースと昨夏に破局したミシェル・ウィリアムズ、ヒースの主治医らは麻薬取締局(DEA)の取り調べを受け、DEAは処方せんを入手したが、2種類の強い鎮痛剤については入手経路が不明のままだ。

DEAはヒースの友人だったメアリー=ケイト・オルセンに聴取を申し出たが、彼女は捜査協力前にこの件について訴追免責を要求し、聴取は行われないまま捜査終了となった。メアリー=ケイトはヒースがニューヨークのアパートで亡くなったとき、発見者のマッサージ師がヒースの携帯電話から最初に連絡した人物。彼女の弁護士は、メアリー=ケイトはヒースがどのようにして鎮痛剤を入手したかについては無関係だとコメントしている。



写真は6月に、メアリー=ケイトが『The Wackness』(原題)のプロモーションのためにTVショー「Late Show With Dave Letterman」の収録に訪れたときのもの。

© Getty Images/AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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