暑い夏を忘れて、しばし別世界へvol.1 現実を忘れる可愛さ『パンダフルライフ』

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『パンダフルライフ』 -(C) 「パンダフルライフ」フィルムパートナーズ
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暑い日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。ECOライフを心がけなきゃと思いつつも、この湿気と熱気にエアコンなしでは仕事もはかどらない。みんなでエアコンを一斉に止め、打ち水でもしてみれば、この熱気も少しは和らぐのかもしれませんが、それが不可能な以上、罪悪感を覚えつつも、エアコンの設定温度を上げてがんばるみなさま。こうなれば、この暑さを忘れるために、2時間ほど映画で別世界へと旅立ってみてはいかがでしょうか。そこで、今月は現実を思わず忘れてしまいそうな、独特の世界観を持つ映画をご紹介します。

初回は、以前ご紹介したことがあるパンダ映画。夏休みに入り、『崖の上のポニョ』や、“ポケモン”&“NARUTO”など人気TVアニメシリーズの劇場版など強豪を相手に、『カンフー・パンダ』が健闘を続ける中、パンダ界から援護射撃が。そう、もうひとつのパンダ映画『パンダフルライフ』がいよいよ今月30日に登場するのです。こちらは本物のパンダがゴロゴロ登場する日本初のパンダドキュメンタリー。これでもか、これでもか、というほどに日中の愛らしいパンダたちがスクリーンを占拠。あまりのキュートさに「ぎゃー」、「ぐえっ」と奇妙な声を漏らさずにはいられないほどなのです。この白と黒のパンダ世界、一度足を踏み入れたら、決して逃げることはできません。1歳ほどの子パンダがみんなで日なたぼっこしていたり、ぬいぐるみのような母親がぬいぐるみのような赤ちゃんパンダを抱っこしていたり。パンダたちの知られざる個性が光る、必見の記録映画です。

実は、この作品を某モード誌で特集するに当たり、監督の毛利匡氏と、日本一のパンダマニア・黒柳徹子さんにお話をうかがったのですが、両氏が口を揃えて言うには、パンダと人間は外見が全く違うのに、何だか似ているということ。ドスンと座ってひたすら竹を食べている様子はぐうたらなオヤジっぽいし、コロコロと意味もなく転がりまくる子パンダは、意味不明な遊びをしつこく繰り返す幼児に似ている。寂しそうに一人たたずむ姿は、渋谷帰りで遊び疲れた囲み目メイクのギャル風だし。妙に“人間臭い”(?)彼らを見ていると、とてつもなく親しみがわいてきます。つい自分に、もしくは知り合いに重ね合わせてみたりして…。

この映画を観るまでは、パンダというのはキャラクターのような存在で、どこか別次元の住人という気がしていました。でも、活き活きとした姿に触れ、不思議な仲間意識が芽生えました。とはいえ、パンダばかりがうようよ登場するこの映画は、パンダワールドという別世界。ここにどっぷり浸かってみれば、暑い夏から逃避行できそう。あなたも、『パンダフルライフ』でパンダいっぱいの生活を!

《text:cinemacafe.net》

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