※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

福田沙紀、可憐なセーラー服姿で後輩をリード 「自分が一番楽しむことが大事」

伝統を重んじる名門女子高「櫻華学園」を舞台に、演劇を通して閉塞的な空気を打ち破っていく女子高生たちの奮闘を描いた青春ストーリー『櫻の園 -さくらのその-』。11月8日(土)の公開に先駆けて、9月25日(木)、本作の試写会が行われ、映画初主演を果たした福田沙紀と武井咲のフレッシュな2人が上映前の舞台挨拶に登壇した。

最新ニュース レポート
注目記事
『櫻の園』舞台挨拶イベントにて 福田沙紀(右)&武井咲(左)
『櫻の園』舞台挨拶イベントにて 福田沙紀(右)&武井咲(左)
  • 『櫻の園』舞台挨拶イベントにて 福田沙紀(右)&武井咲(左)
伝統を重んじる名門女子高「櫻華学園」を舞台に、演劇を通して閉塞的な空気を打ち破っていく女子高生たちの奮闘を描いた青春ストーリー『櫻の園 -さくらのその-』。11月8日(土)の公開に先駆けて、9月25日(木)、本作の試写会が行われ、映画初主演を果たした福田沙紀と武井咲のフレッシュな2人が上映前の舞台挨拶に登壇した。

この日、福田さんと武井さんは劇中と同じ清楚な紺のセーラー服姿で登場。マスコミや関係者以外への試写会は今回が初めてということもあって、少し緊張気味の福田さんだが、撮影現場での様子を聞かれると「女の子が本当にたくさんいて、こっちが恥ずかしくなるぐらいでしたが、みんなワイワイガヤガヤと本当の学校みたいでしたね」と懐かしそうに思い起こした。本作で福田さんが演じるのは、かつては伝統であったが、いまは上演を禁じられた舞台にみんなを引き込んでいくリーダー的存在の桃。「結構、素の自分に近いので、自分を見られてるようで恥ずかしいですね。桃みたいな天才肌で自分の意思を強く持っているような子ってクラスに1人いるじゃないですか。そんなちょっとクールで周りの子からかっこいいと思われる女の子にしたいと思って演じました」と役作りについて語った。

一方、本作で女優デビューを果たした現役中学生の武井さんは、「撮影現場では緊張と不安で毎日必死でしたが、福田さんにいろいろアドバイスをいただきながらがんばりました」と、壇上でも緊張の色を隠せない様子。来年にはめでたく女子高生の仲間入りとなるが「(武井さん扮する)真紀は先輩に憧れて部活に打ち込む役ですが、私も福田さんや先輩方にいろいろ教えていただき、がんばっていきたいと思います。よろしくお願いします!」と“先輩”福田さんに改めて挨拶。そんな初々しさの残る武井さんに、福田さんは照れながらも、現役高校生からのアドバイスとして「なるべく学校に行った方がいいと思います。自分がなかなか行けてなくて学校で何が流行ったり話題になってるかについていけなくて寂しかったりするので…。あと、やっぱり文化祭は一番楽しいと思うので、そういう行事も含めて高校生活を楽しんでください。自分が一番楽しいことをするのが大事」との言葉を送った。福田さん自身も近々開催される文化祭に向けて胸を弾ませている様子。「文化祭だけはきちんとスケジュールを空けてます(笑)。ダンスコンクールに出るんですが、当日は死ぬ気でがんばりたいと思います」とあどけない笑顔を見せてくれた。

「女の子の不安やもどかしい気持ち、女子高生や学生特有の悩みがよく描かれているので、学生のみなさんに共感していただけると思います。また、学生じゃない方も昔の自分を思い出していただけたら」と福田さんが胸を張って送り出す『櫻の園 -さくらのその-』は11月8日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top