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福山雅治もみくちゃ! 「緊張をほぐすため昨夜はタモリさんと飲んでました」

東野圭吾の人気小説「探偵ガリレオ」、「予知夢」を原作にTVドラマ化され、高視聴率を記録した「ガリレオ」。本作の劇場版で、TVドラマ放映当時から同時進行で製作が進められてきた『容疑者Xの献身』が10月4日(土)、ついに公開を迎えた。初回上映後には舞台挨拶が行われ、主演の福山雅治をはじめ柴咲コウ、堤真一、松雪泰子、金澤美穂、西谷弘監督が登壇した。

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『容疑者Xの献身』初日舞台挨拶。柴咲コウと堤真一。
『容疑者Xの献身』初日舞台挨拶。柴咲コウと堤真一。
  • 『容疑者Xの献身』初日舞台挨拶。柴咲コウと堤真一。
  • 『容疑者Xの献身』 -(C) 2008 フジテレビジョン/アミューズ/S・D・P/FNS27社
  • 親子を演じた松雪泰子と金澤美穂。
東野圭吾の人気小説「探偵ガリレオ」、「予知夢」を原作にTVドラマ化され、高視聴率を記録した「ガリレオ」。本作の劇場版で、TVドラマ放映当時から同時進行で製作が進められてきた『容疑者Xの献身』が10月4日(土)、ついに公開を迎えた。初回上映後には舞台挨拶が行われ、主演の福山雅治をはじめ柴咲コウ、堤真一、松雪泰子、金澤美穂、西谷弘監督が登壇した。

福山さんらが劇場の後ろの扉から登場すると悲鳴にも似た歓声がわき起こり、観客は総立ち。握手を求めるファンにもみくちゃにされながらキャスト陣は舞台に上がった。福山さんは観客に向かって「舞台にたどり着くまでの騒動は予想外でした。手、痛いです…。何てことしてくれたんですか!」と苦笑交じりに語りつつ「みなさんの熱意、思いはしかと届きました」と嬉しそうな表情を見せた。映画初主演ということで初日舞台挨拶も初めてという福山さんだが「前日は緊張で眠れなかったのでは?」という質問に「そうなるのではないかと思って、昨夜はタモリさんと2人でウィスキーを飲みに行きました。3杯くらい…(笑)。おかげでぐっすり眠れました」と笑顔で語った。

同じく昨夜は飲んでいたという堤さんだが「どなたと一緒に?」という司会者の質問に「ひとりで! 家で! (柴咲さんが歌う主題歌の)『最愛』のビデオを見ながら飲んでました。狂ったように延々と再生ボタン押してましたよ(笑)」と答えて会場の笑いを誘った。

柴咲さんは「この1年ほどドラマと共にこの作品に取り組んでいましたが、私の役目も今日でおしまいかと思うと少し寂しいです」と語った。そして「先日、舞台挨拶で長崎を訪れたときに、全国のTOHOシネマズでタダで映画が観られるゴールドカードをいただいたので、何度も観に来たいです。自分でお金払っても行きますよ!」とニッコリ。この“ゴールドカード”という響きに鋭く反応したのが堤さん。「僕は何度か東宝さんとお仕事させていただいてますが、そういうカードをもらったことはないですね…」とボソリとつぶやき、再び会場は笑いに包まれた。

「容疑者を演じるのは初めてで、貴重な体験が出来ました」と語ったのは松雪さん。印象的なシーンを尋ねられ「冒頭の殺人シーンはリハーサルも含めてかなり時間をかけて撮影しましたので印象に残っています。あとはラストシーンです」とのこと。どのようなシーンになっているのかは観てのお楽しみ!

今回が映画初出演となった金澤さんは、初めての舞台挨拶に緊張気味。「すごいキャストの方々とご一緒できて嬉しかったです。待ち時間もみなさん声を掛けてくださったので楽しかったです」と笑顔で挨拶した。ちなみに、一番優しかったのは誰? という質問には少し困った表情を浮かべながらも「みなさんです!」と“大人の回答”で会場を笑わせた。

西谷監督は「いろんな登場人物の視線で、何度も観ていただければ幸いです」と観客に語りかけた。

最後に福山さんはファンに向かって「さっきの入場のときに僕に触った人は、必ず3〜4回は足を運ぶことを約束してくださいね(笑)!」と呼びかけ、大興奮に包まれたまま舞台挨拶は幕を閉じた。

『容疑者Xの献身』は日劇PLEXほか全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》

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