【TIFFレポート04】女たちが賢く、強く、美しく生きる『ブーリン家の姉妹』

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『ブーリン家の姉妹』舞台挨拶に登壇したジャスティン・チャドウィック監督
  • 『ブーリン家の姉妹』舞台挨拶に登壇したジャスティン・チャドウィック監督
ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンという、ハリウッドを代表する2人の女優が姉妹役を演じ、16世紀のイギリス王室を舞台に愛憎劇を繰り広げる『ブーリン家の姉妹』。開催中の第21回東京国際映画祭にて10月19日(日)、本作が特別招待作品として上映され、来日中のジャスティン・チャドウィック監督が舞台挨拶に登壇した。

初めて訪れる日本、そして映画祭の雰囲気を存分に楽しんでいる様子のチャドウィック監督。「美しい東京に来ることが出来てすごく嬉しいです。それに普段はなかなか同業者であるほかの映画監督と顔を合わす機会がないのですが、今回は映画祭ということでいろんな方に会いました。実は、『ブラインドネス』のフェルナンド・メイレレス監督…いつも名前をうまく発音出来ないんですが(笑)、彼の大ファンなんです。昨日、直接お会いすることが出来て光栄でした。それから日本で『ブーリン家の姉妹』のCMのイメージソングを歌ってくれているケミストリーの2人にもお会いしました」と満面の笑顔で語った。

作品について「表面的ではない、登場人物たちの内面、人間的な部分を描きたかった」と語る監督。「王室でほかの多くの女性を出し抜いて王を魅了した女性を演じてもらうには、それなりの女優でなくてはなりません。ナタリーとスカーレットは2人とも大変美しく、同時にハリウッドでプロとして築き上げて確固たるキャリアがあります。彼女たちこそ、真の人間性というのを体現してくれる女優であると信じて起用しました。実際、2人は僕が描きたいことをすぐに理解し、見事に表現してくれました」とナタリーとスカーレットに称賛を贈った。

最後に監督は観客に向けて「女性の賢さ、強さ、そして美しさが存分に出ている映画になっていますので、みなさん、楽しんで下さい」と語りかけ舞台挨拶は終了した。

『ブーリン家の姉妹』は10月25日(土)よりシャンテ シネほか全国TOHOシネマズ系にて公開。

第21回東京国際映画祭特集
http://www.cinemacafe.net/fes/tiff2008/
《text:cinemacafe.net》

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