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北川悦吏子ワールドが映画界へ進出した『ハルフウェイ』の主題歌がSalyuに決定

1990年代後半から2000年代の初めにかけて、「愛していると言ってくれ」(豊川悦司、常盤貴子)、「ロングバケーション」(木村拓哉、山口智子)、「ビューティフルライフ」(木村拓哉、常盤貴子)、「オレンジデイズ」(妻夫木聡、柴咲コウ)など、多くの大ヒットドラマを生み出した脚本家、北川悦吏子。時代や流行など、変わりゆくものと、恋愛に向かう男女の心理といった普遍的なものをバランス良く配置した、珠玉の作品たちは多くの女性たちの共感を呼んだ。

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『ハルフウェイ』 -(C) 2009「ハルフウェイ」製作委員会
『ハルフウェイ』 -(C) 2009「ハルフウェイ」製作委員会
  • 『ハルフウェイ』 -(C) 2009「ハルフウェイ」製作委員会
1990年代後半から2000年代の初めにかけて、「愛していると言ってくれ」(豊川悦司、常盤貴子)、「ロングバケーション」(木村拓哉、山口智子)、「ビューティフルライフ」(木村拓哉、常盤貴子)、「オレンジデイズ」(妻夫木聡、柴咲コウ)など、多くの大ヒットドラマを生み出した脚本家、北川悦吏子。時代や流行など、変わりゆくものと、恋愛に向かう男女の心理といった普遍的なものをバランス良く配置した、珠玉の作品たちは多くの女性たちの共感を呼んだ。

その北川さんが初めて“映画”に関わり、しかも監督デビューを果たした『ハルフウェイ』の主題歌をSalyuが担当することが決定。タイトルは「HALFWAY」(CDは発売未定)で北川監督自身も作詞に加わったバラードソング。劇中ではエンディングに流れるほか、TVCMなどでも使用される予定だ。本作のプロデューサーを務める岩井俊二監督作品『リリィ・シュシュのすべて』で“リリイ・シュシュ”として鮮烈な歌声を響かせたボーカリストであるSalyuは、「決して単純でない10代の子供たちの心模様が鮮明に映し出されている。恋への慣れない高揚、自己の性を自覚していくことの忙しさ、未来への期待と臆病。それらは壊れそうなほどの繊細さと圧倒的な鮮やかさでスクリーンに躍動する。“パワーがありすぎて苦しい”ティーンエイジ特有の哀愁を主題曲に込めました」とコメントを寄せた。

また主人公の恋人たちには、『天然コケッコー』で注目され『重力ピエロ』の公開も控える岡田将生、『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』『ラブファイト』の北乃きい、その友人たちに『純喫茶磯辺』の仲里依紗、『赤い糸』主演の溝端淳平などの若手注目株を配し、これまで以上に切なく、そして温かい気持ちになれる北川ワールドを監督自らスクリーンに映し取った。誰もが経験したであろう、初々しい恋を彩るキャスト、音楽に注目したい。

『ハルフウェイ』は2009年2月、渋谷アミューズCQN、シネカノン有楽町2丁目ほか全国にて公開。

「HALFWAY」(トイズファクトリー)
作曲:小林武志
作詞:小林武志、ERIKO、Salyu
※発売は未定
《シネマカフェ編集部》

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