【TIFFレポート29】Hなシーン担当の高橋克典が『只野仁』のモザイク化を画策?

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『特命係長 只野仁 最後の劇場版』舞台挨拶に登壇した植田尚監督と高橋克典。
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大手広告代理店・電王堂の総務二課係長・只野仁。表の顔はうだつの上がらないダメ社員だが、裏では社内外のトラブルを秘密裏に解決する“特命係長”というもう一つの顔を持っていた——。深夜枠でのTV放映が爆発的な人気を呼び、これまでにシリーズ3本とスペシャルドラマ4本が作られてきた「特命係長 只野仁」がついに映画化! 10月23日(木)、特別招待作品として『特命係長 只野仁 最後の劇場版』が公式上映され、舞台挨拶に主演の高橋克典と植田尚監督が登壇した。

大歓声に迎えられた高橋さんだが「ご招待していただいたわけですが、いまだに何かの間違いじゃないかと思っています…」と“特別招待”にやや緊張気味。遂に映画版となった「只野仁」について「金曜の深夜枠ということで当初は本当に予算がなくて、アナログな感じでみんなでアイディアを持ち寄って作り上げていきました。数年を経て、映画になると聞いたときはスタッフの顔が浮かびました。『よっしゃ、今度は映画だ! どうする?』という感じでみんなで作ったら、いつもどおりになりました(笑)」と冗談交じりに感慨を語った。

ドラマ版同様、あちこちに散りばめられた小ネタやお色気シーンも見どころの本作だが、高橋さんも数多くのアイディアを出している。監督曰く「Hなシーンについては基本的に高橋さんのアイディア」。この点について高橋さんは「実際、映画版ということで実現させたかったことは山ほどありました。(スクリーンを指しながら)この大画面いっぱいモザイクにしたかったんですが(笑)、ダメと言われてしまいまして。今日こうして特別招待を受けて、やらなくて良かったと心から思っています(笑)」と語り会場は爆笑に包まれた。

最後に高橋さんは「いまの世の中、おかしなことが多すぎます。この映画は、命とは? 幸せとは? という問いかけを最もくだらない方法で表現している作品です(笑)」とユーモアたっぷりに作品をアピールし、舞台挨拶は幕を閉じた。

『特命係長 只野仁 最後の劇場版』は12月6日(土)より丸の内ピカデリー2ほか全国にて公開。

第21回東京国際映画祭特集
http://www.cinemacafe.net/fes/tiff2008/
《text:cinemacafe.net》

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