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キアヌ・リーヴス、パパラッチ相手の裁判で証言台に

キアヌ・リーヴスが昨年3月、愛車のポルシェを運転中に写真を撮ろうと近づいたパパラッチに車をぶつけて怪我をさせたとして訴えられた裁判の審理が27日からロサンゼルスで始まり、第1回口頭弁論にはキアヌ自らも出廷した。

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さっぱりした姿で証言台に立ったキアヌ -(C) Splash/AFLO
さっぱりした姿で証言台に立ったキアヌ -(C) Splash/AFLO
  • さっぱりした姿で証言台に立ったキアヌ -(C) Splash/AFLO
キアヌ・リーヴスが昨年3月、愛車のポルシェを運転中に写真を撮ろうと近づいたパパラッチに車をぶつけて怪我をさせたとして訴えられた裁判の審理が27日からロサンゼルスで始まり、第1回口頭弁論にはキアヌ自らも出廷した。

キアヌを訴えているのはブラジル出身のカメラマンのアリソン・シルバ氏。運転中のキアヌを撮ろうとして、逆に車をぶつけられて転び、手首に重傷を負ったために仕事が出来なくなったと主張。治療費として14万ドルを請求している。

28日に証言台に立ったキアヌは「私は彼に車をぶつけていません」と証言。キアヌ側は、シルバ氏が手首に負ったという怪我は事故とは無関係の古い傷だと反論している。

ダークグレイのスーツにブルーのネクタイ姿で、ヒゲもさっぱり剃り落としたキアヌは、自分が車を発進させる意思を伝えるために数インチ動かしたところ、シルバ氏は数歩下がって自ら地面に倒れたと話し、彼を助けるために車を止めたと証言した。

口頭弁論は31日まで続く予定。



珍しく(?)ピシッとしたスーツ姿で法廷に姿を現したキアヌ。

© Splash/AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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