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シャーリーズ・セロン、国連平和大使に任命。女性への暴力撲滅を目指す

シャーリーズ・セロンが14日、国連平和大使に指名された。実父の家庭内暴力に母と共に苦しんだ過去のあるシャーリーズは、女性に対する暴力撲滅に重点を置いた活動をするという。

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国連平和大使に任命されたシャーリーズ・セロン -(C) Reuters/AFLO
国連平和大使に任命されたシャーリーズ・セロン -(C) Reuters/AFLO
  • 国連平和大使に任命されたシャーリーズ・セロン -(C) Reuters/AFLO
シャーリーズ・セロンが14日、国連平和大使に指名された。実父の家庭内暴力に母と共に苦しんだ過去のあるシャーリーズは、女性に対する暴力撲滅に重点を置いた活動をするという。

国連平和大使は映画や音楽、文学、スポーツなど各分野で活躍する著名人が国連の活動についてPRする役割を担っていて、ジョージ・クルーニー、マイケル・ダグラス、指揮者のダニエル・バレンボイムやバイオリニストの五嶋みどりらが名を列ね、シャーリーズはその10人目となる。

昨年アメリカ市民権を獲得したシャーリーズは出身国・南アフリカの地方に移動病院を設置したり、同国の貧困家庭とその子供たちを対象にエイズ教育を行う「Charlize Theron Africa Outreach Project」など、慈善活動にも熱心。潘基文(パン・ギムン)国連事務総長は、指名に当たり「より良い世界を作るため、あなたは自身の影響力や熱意、人々との特別な関係を活用してきました」とシャーリーズの起用について語った。



17日、N.Y.の国連本部で行われた会議に出席したシャーリーズ。

© Reuters/AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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