ひとりぼっちのロボット・ウォーリーが友だちに会いに来日 日本語で「コンニチハ」!
来年2月に発表されるアカデミー賞長編アニメーション部門のノミネート候補作に選出されたピクサー待望の最新作『WALL・E/ウォーリー』が12月5日(金)、いよいよ日本に上陸する。700年もの間、ひとりぼっちでゴミを拾ってきた主人公のロボット・ウォーリーがこのたび、日本のお友だちに会うためにスクリーンを飛び出し来日! 11月24日(月・祝)に行われた本作のジャパン・プレミアに、ウォーリーの“お友だち1号”に任命された、ぐっさんこと山口智充と、“お友だち2号”の宮迫博之とともに登場し、会場を大いにわかせた。
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黄色い“ウォーリー帽子”を被った山口さんと宮迫さんが観客と一緒になって「ウォーリー!」と一斉に掛け声をかけると、ウォーリーが愛らしい声とともにレッドカーペットに登場。観客やマスコミに対して愛嬌を振りまくと、宮迫さんが「カメラ目線やね!」とツッコミを入れるや、山口さんは「ウォーリー、大サービスです!」と合いの手を打ち、場内の笑いを誘った。映画のキャンペーンのため世界各国を回ってきたウォーリーは、日本の観客を前に「コンニチハ」と挨拶。山口さんが“ウォーリーものまね”を披露すると大喜びではしゃいだが、山口さんのムチャぶりで“森進一風のウォーリー”のものまねを見せた宮迫さんには、がっかりした表情を見せる一幕も。山口さんは、ウォーリーとすっかり仲良しになり「家族でお友だちになって、一緒に遊びに行きたい。外に連れ出して日本のいろんな所を案内したい」と希望を語った。
その後、日本語吹き替え版で宇宙船の艦長役を務めた草刈正雄も“名誉お友だち”として登場。ウォーリーのことを「映画ではずいぶんお騒がせなやつです」と紹介すると、ウォーリーはすっかり肩を落としてしまったが、「(ヒロインの)イヴに対してとても純粋で、そして働き者です」と紹介し直されると、今度は目を隠し照れた表情を見せた。
最後に、草刈さんが作品について「愛情たっぷりで、ドラマも映像も素晴らしい作品」とアピールすると、宮迫さんと山口さんも、「ハートがとても温かくなる作品。友だちがいる人も、いない人もぜひ観てほしい」(宮迫さん)、「人間の愛をロボットに教えてもらいました」(山口さん)と絶賛し、国境を超えた“お友だち”のウォーリーに精一杯のエールを送った。
『WALL・E/ウォーリー』は12月5日(金)より全国にて公開。
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