初の父親役で一皮剥けた伊藤英明 だが、本物の父親には太刀打ちできず?

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『252 生存者あり』試写会にて 親子のような仲を見せた伊藤英明、大森絢音、桜井幸子
  • 『252 生存者あり』試写会にて 親子のような仲を見せた伊藤英明、大森絢音、桜井幸子
史上最大級の地震と台風に直撃された大都市・東京で、災害に立ち向かう人々の命のドラマを、迫力満点の映像で贈る『252 生存者あり』。公開を12月6日(土)に控え、11月30日(日)、親子限定による試写会が行われた。上映後に本作で父親役に初挑戦した主演の伊藤英明と妻役の桜井幸子、そして娘役の大森絢音が登壇し、約200組の親子を前に本作で描かれる“親子・家族・兄弟”の絆について熱く語った。

実の親子さながらに、仲むつまじい様子で手を繋いで登場した3人。本作のプロモーションのため、1か月かけて全国12か所を回ってきた伊藤さんは、初めての親子試写会に「僕自身、親父と『トップガン』を観た思い出はいまだに忘れられません」と感慨深げに告白。伊藤さんは今年で33歳を迎えたが、実は絢音さんのお父さんと同い年なのだとか。「彼女みたいな娘がいてもおかしくないんですよね。先ほど映画を観たばかりの絢音ちゃんのお父さんが楽屋にいらっしゃったんですが、目が真っ赤でしたね。何となく恥ずかしかったです」と、絢音さんを前に照れた様子を見せた。

伊藤さんによれば、「絢音ちゃんと芝居を通して真剣に向き合うことで、徐々に父親という役に入っていけた」という、親子の芝居。絢音さんに伊藤さんの印象を尋ねると、「伊藤さんとは待ち時間にニンテンドーDSのお話をしたりしました。(共演の)山田孝之さんと伊藤さんとの会話を聞いているだけでとてもおもしろかったです」とのこと。果たしてどんな会話が繰り広げられたのだろうか…?

一方、地下に閉じ込められた夫と娘を心配する由美役の桜井さんは、実際には伊藤さんと絢音さんとの共演は数シーンだったそうで、「ずっと離れ離れでしたが、『絶対生きて戻ってきてくれるはず』と、強い気持ちを持ち続ける母性や母親の強さ、愛情を出したいと思ってました。絢音さんとは空き時間に絵本を読んだりして、母と子の空気を作っていきながら、心を通じ合わせました」と役作りをふり返った。

様々な人間ドラマが描かれる中で、3人の見せる家族の絆が胸に迫る本作。伊藤さんと桜井さんに「家族の絆を感じる瞬間」を尋ねると、共に、精神的に弱ったときこそが絆を感じるときと語った。そして最後に伊藤さんが、観客に向けて「自然災害の前では人間は無力ですが、手と手を合わせれば必ず道は開かれます。この作品をみなさんの周りにいる大事な人にご紹介いただければと思います」と真剣な眼差しで呼びかけ、舞台挨拶は幕を閉じた。

『252 生存者あり』は12月6日(土)よりサロンパスルーブル丸の内ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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