※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

くだらないシーンは全て高橋克典のアイディア? 特命係長も西川史子の眼光にタジタジ

深夜枠にもかかわらず、シリーズを通じて高視聴率を記録してきた人気ドラマが映画化! 普段はサエない総務二課係長ながら、ひとたび指令が下れば会長直属の敏腕特命係長として、トラブルを解決する只野仁の活躍を描いた『特命係長 只野仁 最後の劇場版』が12月6日(土)に公開初日を迎えた。初回上映後の舞台挨拶に主演の高橋克典をはじめ、櫻井淳子、永井大、蛯原友里、田山涼成、椎名法子、秋山莉奈、西川史子、三浦理恵子、梅宮辰夫、そして植田尚監督の総勢11名が登壇した。

最新ニュース レポート
注目記事
『特命係長 只野仁 最後の劇場版』初日舞台挨拶。(前列左から)田山涼成、永井大、高橋克典、櫻井淳子、蛯原友里、(後列左から)植田尚監督、椎名法子、三浦理恵子、西川史子、秋山莉奈、梅宮辰夫。
『特命係長 只野仁 最後の劇場版』初日舞台挨拶。(前列左から)田山涼成、永井大、高橋克典、櫻井淳子、蛯原友里、(後列左から)植田尚監督、椎名法子、三浦理恵子、西川史子、秋山莉奈、梅宮辰夫。
  • 『特命係長 只野仁 最後の劇場版』初日舞台挨拶。(前列左から)田山涼成、永井大、高橋克典、櫻井淳子、蛯原友里、(後列左から)植田尚監督、椎名法子、三浦理恵子、西川史子、秋山莉奈、梅宮辰夫。
  • 只野仁役の高橋克典。
  • それぞれ、夜と昼の只野に恋する役柄の櫻井淳子と蛯原友里。
深夜枠にもかかわらず、シリーズを通じて高視聴率を記録してきた人気ドラマが映画化! 普段はサエない総務二課係長ながら、ひとたび指令が下れば会長直属の敏腕特命係長として、トラブルを解決する只野仁の活躍を描いた『特命係長 只野仁 最後の劇場版』が12月6日(土)に公開初日を迎えた。初回上映後の舞台挨拶に主演の高橋克典をはじめ、櫻井淳子、永井大、蛯原友里、田山涼成、椎名法子、秋山莉奈、西川史子、三浦理恵子、梅宮辰夫、そして植田尚監督の総勢11名が登壇した。

司会者から「鍛え抜かれた鋼の肉体と無敵の下半身が武器」と紹介された高橋さんは「その紹介の仕方やめてもらえませんか」と苦笑い。さらに「一度観ただけでは分からない仕掛けがあちこちにありますので、、二度三度、四度五度と劇場に足を運んでいただければ幸いです。こんな時代ですが、只野は不況と戦います!」と満員の客席に向けて力強く語った。

只野の相棒・森脇役の永井さんは「みなさんのご意見で只野をさらにパワーアップさせて、TVや映画で再び良いパフォーマンスをお見せすることが出来ればと思います。よろしければ周りのお友達や親戚に薦めてください」と元気にアピール。

総務二課課長の佐川に扮した田山さんは、満員の客席の感激しつつも「残念ながら、私のベッドシーンはございません。ぜひ次回作で…」と続編に望みを託していた。

アナウンサーの新水を演じた三浦さんは「今回、映画デビューを果たすことができて、この作品は一生の宝物になりました。実は今日、母が観に来ているんですが、いくつになっても母親に見られるのは恥ずかしいものですね。次に会うとき、どんな顔で会えばいいんでしょうか(笑)」と少し照れくさそうに語った。

もう一人の女子アナ・瀬尾役の椎名さんは「2006年のスペシャルドラマに参加して以来、毎回更衣室での着替えシーンがありますが、今回はこんなに大きなスクリーンで垂れ気味のお尻をアップで見せてしまいすみません(笑)」と少し恥ずかしそうな表情を浮かべた。

お尻と言えばこの人(?)、“オシリーナ”こと秋山さんは、グラビアアイドルのシルビアを演じたが「大好きな『特命』に出演できて光栄です。出ている私自身、本当に大好きな映画になっていますので、幸せ気分になって帰ってください!」と笑顔で語った。

“特命係長”としての只野に恋する坪内を演じた櫻井さんは「私はちょこっとしか出ていないんですが、その中で(三浦さん扮する)真由子ちゃんと一緒のシーンでは、少しは特命の任務に参加できたと自負してます。満員御礼となって、再び劇場でみなさんにお会いできることを楽しみにしています!」と“満員御礼舞台挨拶”での再会を誓った。

坪内とは逆に、サエない昼間の只野に恋する山吹役の蛯原さんは「今日は本当にありがとうございます。自分で作品を観て『楽しい! 面白い!』と心から思いました。『面白かったよ』といろんな方に伝えていただけたら嬉しいです」と笑顔で挨拶。

“特命係”の生みの親でもある黒川会長を演じた梅宮さんは「そもそも、私がいなければこの作品は始まらない、ということをご承知願いたい!」と作品よりも自分の存在をアピールし、会場の笑いを誘っていた。

そして今回、映画初出演にして、只野とのベッドシーンも披露している加藤役の西川さん。その注目のベッドシーンについて「8時間くらいかけて撮影し、3年分くらい楽しませていただきました」とのこと。しきりに高橋さんに「ベッドシーン、良かったですよね?」と脅すような口調で尋ね、そのたびに高橋さんは「結構でした!」、「ありがとうございました」と緊張した面持ちで答え、会場は笑いに包まれた。

そしてTVシリーズに続いてメガホンを握った植田監督は「大スクリーンに堪えない、アホで拙い演出もあったかと思いますが、そういうシーンのほとんどは高橋さんのアイディアです」と責任転嫁。これには高橋さん「ちょっと待ってくださいよ! こんな風に責任を主演になすりつける人は初めてですね」と困惑した表情を浮かべ、会場は再び笑いに包まれた。

『特命係長 只野仁 最後の劇場版』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》

特集

【注目の記事】[PR]

関連記事

特集

page top