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山田孝之が伊藤英明のセクハラを証言 “隊長”内野聖陽の裏切りに隊員の怒り爆発?

“252”とはレスキュー隊に生存者の存在を知らせる希望の信号。大洪水による崩落で地下に閉じ込められながらも、救助を信じて“252”を送り続ける者たちと、彼らを救うべく全力で任務に当たるハイパーレスキューたちのドラマを描いた『252 生存者あり』。本作が12月6日(土)に公開を迎え、初日の舞台挨拶に主演の伊藤英明、内野聖陽をはじめ、山田孝之、香椎由宇、木村祐一、MINJI、山本太郎、桜井幸子、大森絢音、そして水田伸生監督が登壇した。

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『252 生存者あり』初日舞台挨拶。(左から)木村祐一、MINJI、山田孝之、桜井幸子、伊藤英明、大森絢音、内野聖陽、香椎由宇、山本太郎、水田伸生監督。
『252 生存者あり』初日舞台挨拶。(左から)木村祐一、MINJI、山田孝之、桜井幸子、伊藤英明、大森絢音、内野聖陽、香椎由宇、山本太郎、水田伸生監督。
  • 『252 生存者あり』初日舞台挨拶。(左から)木村祐一、MINJI、山田孝之、桜井幸子、伊藤英明、大森絢音、内野聖陽、香椎由宇、山本太郎、水田伸生監督。
  • 『252 生存者あり』初日舞台挨拶にて 伊藤英明。
  • 『252 生存者あり』初日舞台挨拶にて 内野聖陽。
“252”とはレスキュー隊に生存者の存在を知らせる希望の信号。大洪水による崩落で地下に閉じ込められながらも、救助を信じて“252”を送り続ける者たちと、彼らを救うべく全力で任務に当たるハイパーレスキューたちのドラマを描いた『252 生存者あり』。本作が12月6日(土)に公開を迎え、初日の舞台挨拶に主演の伊藤英明、内野聖陽をはじめ、山田孝之、香椎由宇、木村祐一、MINJI、山本太郎、桜井幸子、大森絢音、そして水田伸生監督が登壇した。

「劇中では泥だらけなので、今日は精一杯のオシャレをしてきました」と笑顔で語る伊藤さん。初日を迎えるまでに映画のプロモーションで全国各地を回ったとのことだが、「プロモーションのキャンペーンは映画の中の過酷さを超えていました(苦笑)。大変でしたが、ひとりひとりのお客さんの顔を見て、声を聞いたらその大変さも報われた気がします」と充実した表情で語った。

山田さんは撮影現場の様子について「伊藤さんがいつも、ちょっかいを出してきました」とふり返った。どんなちょっかいかというと「(体を)触ってくるんです」とのこと。伊藤さんは「セクハラかよ!」と少し慌て気味。「孝之くんはいつもおとなしくて、つかみどころがないので『元気かな?』と思って反応をうかがってました」とセクハラ疑惑について“釈明”した。

MINJIさんは、映画への出演に加えて主題歌「LOVE ALIVE」を歌っている。「私にとってはどれも初めての体験ばかりで、毎日が楽しく、嬉しかったです。いまは、“ありがとうございます”という言葉しか浮かんできません」と笑顔で語った。

香椎さんは、共演の温水洋一さんの演技を映画の見どころとして挙げてくれた。「とにかく、温水さんに注目してください! 細かいところで本当にいろいろとやっていますので」と力説。木村さんが「温水の頭が台風一過みたいやしね」と横から割り込むと、香椎さんは「頭のことについては一言も言ってません」とピシャリ。会場からは笑いがわき起こった。

その木村さんは「最年長ということで今日はネクタイを締めてきました。毒舌で有名な香椎さんにも、先ほど褒めていただきまして」と上機嫌。現場の様子を尋ねると「伊藤くんがいつも、気を配って声を掛けてくれるんですよ。体の心配とか家庭の心配とか…って家庭のことはいらんやろ!」と一人ボケ突っ込みをしたかと思うと、しまいには「“生存者あり”ですが、僕は“配偶者なし”ということで…」と自虐ネタで会場を盛り上げた。

内野さんは、伊藤さん演じる祐司の兄で、ハイパーレスキューの隊長を演じたが「厳しい兄を演じましたが、心はいつも“伊藤英明ハートマーク”でした(笑)」と劇中とは別人のような表情で語った。兄弟でのシーンについて「一緒のシーンは少なかったのですが、救出の場面ではホコリがすごかったので、英明くんにうがいの仕方を教えました」と内野さんが言えば、伊藤さんは「うがい薬ももらいました!」とニッコリ。息の合った様子を見せた。また、現場でのエピソードとして「隊長として、僕が率先してタバコをやめると宣言したら、ほかの隊員たちも次々と『俺もやめます!』と言い出して全員がタバコをやめたんです。それで、僕は控え室でひっそりと吸ってました(笑)。英明くんには見つかったんですが、みんなには黙っててくれてありがとう!」とここでも兄弟の絆が。隊長のこの告白には、副隊長役の山本さんから「このニコチン野郎!」と厳しいツッコミが。“アジア極東地域一の男前”を自称する山本さんは、厳しい訓練をふり返り「すごく長くてつらくて、『いつ終わるんだ?』という気持ちでした。撮影現場で最も救助を必要としていたのは僕です」と苦労を語った。

桜井さんは、祐司の妻を演じたが撮影について「(伊藤さんと)一緒のシーンがほとんどなかったので、すごく貴重に思えましたし、さびしかったです」と語り、「普段、何気なく接している大切な人の存在を考えるきっかけになったら嬉しいです」と作品をアピールした。

伊藤さんと桜井さんの娘を演じた絢音ちゃんは、壇上で手紙を朗読。演じた役柄の難しさや、伊藤さん、桜井さん、水田監督への感謝を気持ちを語り、大きな拍手を浴びた。伊藤さんと桜井さんは感無量といった面持ち。水田監督は「これから始まる映画の本編よりも、絢音ちゃんの手紙の方が感動的なような気がして胸が苦しいです」と顔をくしゃくしゃにして語った。

『252 生存者あり』はサロンパスルーブル丸の内ほか全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》

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