玉鉄「初めてのおつかいのようなかわいらしさが出せた」 『カフーを待ちわびて』完成

最新ニュース

『カフーを待ちわびて』完成披露試写会(左より)中井監督、尚玄、マイコ、玉山鉄二、白石美帆、宮川大輔
  • 『カフーを待ちわびて』完成披露試写会(左より)中井監督、尚玄、マイコ、玉山鉄二、白石美帆、宮川大輔
恋愛小説を広く発掘する「日本ラブストーリー大賞」の第一回大賞に選ばれた原田マハの原作を基に、“絵馬”を通じて出会う男女の恋を描いた『カフーを待ちわびて』。玉山鉄二、マイコを主演に迎え、美しい沖縄を舞台に撮影された本作が完成! 12月9日(火)に完成披露試写会が行われ、上映前の舞台挨拶に中井庸友監督、玉山さん、マイコさん、共演の尚玄、宮川大輔、白石美帆が登壇した。

沖縄の小さな町で気ままに暮らす優しき青年・明青役の玉山さんは、自身の役作りについて「中学、高校の恋愛を思い浮かべながら演じました。“はじめてのおつかい”のような、内気な男性が一歩踏み出す勇気の部分など、かわいらしい感じを出せたと思います。普段、“幸せ”は形のあるものだと意識してましたが、自然や目に見えないものに潜む幸せに気づくようになりました」と満足の様子。本作では、“絵馬”が重要アイテムとして出てくるが、撮影中のエピソードを尋ねると「絵馬に『雨がないように』と書いたけど、実際は雨ばっかりでした」と苦笑いを見せた。

明青の恋の相手・幸役のマイコさんは、初共演となる玉山さんについて聞かれると、「すごくプロフェッショナルな方で、監督と遅くまで話しているのを何度も見ました。一方で、撮影現場にいきなり自転車で登場したりと、少年の心を持ってる方で楽しかったです」と笑顔で語った。

沖縄のゆったりとした島時間の中で、すっかり意気投合した様子のキャスト陣。宮川さんはそのこぼれ話として、「白石さんの提案で一緒にダチョウ園に行ったのに、結局ダチョウに乗って写真を撮っただけで…、おまけにダチョウの卵料理を撮影現場に持っていったら不評で、悔しくて自分で最後まで食べた」と愚痴っぽく明かし、会場の笑いを誘った。

尚玄さんは、地元出身ということで方言の“先生”として一役買ったそうだが、玉山さんの方言を「のんびりしてて、上手でしたよ。沖縄にこの映画を持って帰って観てもらいたいですね」と絶賛。一方、茨城出身の白石さんは初めての沖縄弁に苦労したようで、「撮影1日目で、尚玄さんにお尻を触られてほっぺたを引っ叩くシーンで、『なんばしよっと』と思わず博多弁になってしまいました。でも、そこからはリラックスして臨むことができました」と撮影をふり返った。

最後に、中井監督は「大変なスケジュールの中、キャストの仲の良さに助けられました。明青の“凪”のようにまっすぐな優しさがしみこむ作品が出来上がりました」と作品をアピール。沖縄タイムで育まれた、ゆるやかな恋の物語『カフーを待ちわびて』は2009年2月28日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

関連ニュース

今、あなたにオススメ
Recommended by

特集

page top