※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

「プリズン・ブレイク」のマイケルが来日! 「いままで逃げてたけど、今度は戦うよ」

男たちの迫真の逃亡劇と知能戦をスリリングに描き、「24」を超え、日本国内の2007年度レンタルNo.1に君臨した、大人気ドラマ「プリズン・ブレイク」。脱獄に全米中を逃亡、そしてまた脱獄、さらに深まる謎…と、シーズンを追うごとに深みを増す本作だが、遂にシーズン4に突入! この大人気の立役者で、頭脳明晰、スマートな主人公・マイケルを演じるウェントワース・ミラーがこのほど来日し、12月17日(水)に記者会見を行った。

最新ニュース レポート
注目記事
ウェントワース・ミラー緊急初来日! 「プリズン・ブレイクIV」会見
ウェントワース・ミラー緊急初来日! 「プリズン・ブレイクIV」会見
  • ウェントワース・ミラー緊急初来日! 「プリズン・ブレイクIV」会見
  • 頭脳明晰マイケル役で人気のウェントワース
  • 端整でスマートな笑顔を見せたウェントワース
男たちの迫真の逃亡劇と知能戦をスリリングに描き、「24」を超え、日本国内の2007年度レンタルNo.1に君臨した、大人気ドラマ「プリズン・ブレイク」。脱獄に全米中を逃亡、そしてまた脱獄、さらに深まる謎…と、シーズンを追うごとに深みを増す本作だが、遂にシーズン4に突入! この大人気の立役者で、頭脳明晰、スマートな主人公・マイケルを演じるウェントワース・ミラーがこのほど来日し、12月17日(水)に記者会見を行った。

昨日の日本到着時には成田空港に500人ものファンが駆けつけ、その人気の高さを証明したウェントワース。日本のファンに向けて「このドラマが世界中で人気を博しているおかげで、我々キャストとスタッフはがんばることができます。改めて感謝します」と挨拶した。今回が記念すべき初来日となったウェントワースだが、実は日本とはちょっとした縁があるという。「小さい頃に、自分の身を守れるようにと、“ジュードー”の“ドージョー(道場)”に通ってたんです。センセイも日本人の方で、その頃から日本には興味があったので、こうして来日できてようやく夢が叶いました」と日本語も交えながら喜びを語ってくれた。

記者からの質問一つ一つに丁寧に答え、クールな表情を見せつつもドラマへの強い思い入れを感じさせるウェントワース。どこかマイケルの佇まいとの重なり感じさせるが、「僕も物事に取り組むときは綿密に準備し、家族や大切に思うところは同じです。天才と狂人は紙一重と言うし、時に人は何が異常で何が正常なのか分からなくなるもの。でも、目的のために何でもやるという彼の狂気は僕にはないかな」と自身と比較しながらマイケルについて話した。

では、もしマイケルと同じ状況に置かれたら? と尋ねると、「僕は彼みたいに頭脳明晰じゃないから(計画が)失敗すると思うよ」とのこと。「でも違うこそ演じるのが楽しいし、当初は頭脳だけのキャラだったのが、シーズンごとに一人の男として成長していくのが楽しい」と役への愛着を口にした。だが「もし劇中のほかのキャラクターになるなら?」との質問には、何度も裏切りを重ねる曲者“ティーバッグ”と即答。常に冷静沈着なマイケルとは正反対のキャラへの憧れを漏らした。

最後に、「『プリズン・ブレイク』は僕にいろんなチャンスを与えてくれました。例えば、大使のようにこうやってみなさんに話をしながら、マイケルと一緒に一人の人間として成長することもできました」と話したウェントワース。気になるシーズンIVの見どころは、「これまでのシーズンでは、僕ら兄弟は大きな組織から追われ逃げ続けていたけど、今回はそれに立ち向かい、本当の意味での対決が見られます。でもその組織はあくまで操り人形で、それを操る黒幕といよいよ対決します!」とのこと。地獄の刑務所“SONA”から生還したマイケルは、愛する女性の命を奪った組織への復讐のため、いざロサンゼルスへ旅立つ! 

現在撮影中の「プリズン・ブレイク シーズンIV」は、日本では2009年初夏、いよいよ幕を開ける。
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top