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ベン・アフレック、ミック・ジャガーと共にコンゴ避難民支援の短編映画を製作

ベン・アフレックがローリング・ストーンズのミック・ジャガーと共に、紛争が続くコンゴ民主共和国(旧ザイール)の人道危機への注意を喚起する短編映画を共同発表、ベンがニューヨークの国連本部で17日に記者会見を行った。

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弟・ケイシーと一緒にドバイ国際映画祭に出席したベン・アフレック -(C) ロイター/アフロ
弟・ケイシーと一緒にドバイ国際映画祭に出席したベン・アフレック -(C) ロイター/アフロ
  • 弟・ケイシーと一緒にドバイ国際映画祭に出席したベン・アフレック -(C) ロイター/アフロ
ベン・アフレックがローリング・ストーンズのミック・ジャガーと共に、紛争が続くコンゴ民主共和国(旧ザイール)の人道危機への注意を喚起する短編映画を共同発表、ベンがニューヨークの国連本部で17日に記者会見を行った。

昨年からアフリカ中部を訪問し、11月にコンゴの北キブ州でベン自らがメガホンを取った4分間の短編のタイトルは『Gimme Shelter』(原題)。これは1969年、ベトナム戦争に揺れた時代にローリング・ストーンズが発表した曲からタイトルをとり、8月に反政府勢力と政府軍の衝突が激化し、何万人もの人々が避難民となったコンゴの北キブ州で撮影された。

ベンは「コンゴ民主共和国の人道危機に関心を持ってもらうためにこれを製作した。世界の大半はこの問題に無関心で、見て見ぬふりをしている」とコメント。避難民の人道支援のため、2,300万ドルの寄付を集めることを目指す。



12月11日、弟のケイシー(左)と共に第5回ドバイ国際映画祭のオープニング・セレモニーに出席したベン。

© ロイター/アフロ
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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