メリル・ストリープ、若き日の恋愛話は「娘が興味を示してくれないの!」と苦笑

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12年ぶりの来日となったメリル・ストリープ
  • 12年ぶりの来日となったメリル・ストリープ
  • 『マンマ・ミーア!』来日記者会見にて メリル・ストリープ
  • 『マンマ・ミーア!』来日記者会見にて メリル・ストリープ
  • 12年ぶりの来日となったメリル・ストリープ
  • ABBAにあわせてダンス!
  • 『ダウト −あるカトリック学校で−』でオスカーにノミネート
  • ここはギリシャ?
  • オスカーに関しては「I hope」
1999年のロンドンでの初演以来、世界170もの都市をめぐり、3,000万人以上の観客を動員した大ヒットミュージカルがついに映画化。ギリシャの小島を舞台に、20歳の花嫁ソフィの結婚式前日から当日の24時間の騒動を「ABBA」のヒット曲に乗せて描いた『マンマ・ミーア!』が1月30日(金)に公開を迎える。このたび、本作の主演のメリル・ストリープが12年ぶりに来日! 1月22日(木)に記者会見が行われた。

ABBAの「ダンシング・クィーン」が流れる中、曲に合わせてダンスを踊りながら登場したメリル。映画の中で歌声とダンスを披露しているが、これについてメリルは「撮影現場では、毎日その日に撮影するシーンで使われるナンバーがガンガンかかっていたわ。70年代にはどこのクラブでもABBAが流れていて、今回オファーが来たときも『全曲知ってるから大丈夫!』って思ってたの。でも、(歌詞を)正しく覚えてはいなかったみたいで、この25年くらい間違ったまま歌ってたのね(笑)、勝手に自分で変えたりして…。現場に来てたABBAのメンバーから『違うよ』って言われたりしたわ。25年分の過ちを忘れて(笑)、イチから覚え直したのよ」と笑顔でふり返った。

さらに「女優としての私を“完璧主義者”だと言う人がいます…まあ、実際にはそんなことはないんだけど。この作品に関しては完璧なダンスを披露する必要はなく、中年の女性が“まあまあ”の歌と踊りを見せられればいいという風に納得して臨んだわ。歳をとっても音楽を聴くと誰もが踊り出す、その喜びを伝えることができればいいという気持ちね」と今回のドナ役に対するスタンスを語った。

撮影はかなり楽しかったようで「冗談半分でみんな、『こんなに楽しい撮影なら、今回はギャラはいらないね』って言ってたぐらいよ」とのこと。また、舞台版の「マンマ・ミーア!」と今回の劇場版との違いを尋ねられると「映画では、大きなスクリーンで細部をクローズアップして描くことが出来るわ。例えば、娘との一瞬のシーンを描くのに、曲の間に赤ちゃんの頃の映像を差し込んだり。それが出来るのは映画ならではね」と映画版の魅力を語ってくれた、

さらに共演陣、特に昔の恋人を演じた3人(ピアース・ブロスナン、コリン・ファース、ステラン・スカルスガルド)について話が及ぶと「みんな、話の分かる良い男よ。家族を撮影現場に一緒に連れて来て、和気あいあいとした雰囲気だったわ。ピアースの歌声について、いろんなことを言う人がいるみたいだけど、私の夫の歌声と同じなの。すごくスイートで心に訴えかける感動的な声だったわ」としっかりとフォローも。

また、ドナは娘に父親の存在についてずっと秘密にしてきたが、メリル自身、若い頃の恋愛について娘に語ったり、またこれまで秘密にしてきたことなどはあるのか? という質問に、メリルは笑いながら「(恋愛については)No、(秘密については)Yes!」と即答。「娘に対して母親として、自分の経験について教訓めいた話をしたいんだけど、娘は一切そういう話に興味がないみたいなの」と苦笑交じりに“母”の顔で語った。

最後にメリルは「先行きの見えないこういう時代だからこそ、この作品を観る意義があると思うわ。この作品は、一日一日を生きていく先に、シンプルなところに幸せがあるということを教えてくれます!」と映画をアピール。劇中そのままの和やかな雰囲気のまま会見は幕を閉じた。

『マンマ・ミーア!』は1月30日(金)より日劇1ほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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