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北川景子、モンペに快感! 玉木宏の変わらない体型に名作曲家からイチャモンも

「亡国のイージス」、「終戦のローレライ」など映画化もされた人気小説を世に送り出した福井晴敏の監修の下、太平洋戦争末期の日本軍「イ-77」潜水艦と米駆逐艦の息詰まる死闘、そして艦員たちのドラマを描いた『真夏のオリオン』が6月13日(土)より公開される。1月22日(木)に本作の製作報告会見が開かれ、福井さんに監督の篠原哲雄、音楽を担当した岩代太郎らスタッフ陣に加え、玉木宏、北川景子、堂珍嘉邦(CHEMISTRY)、平岡祐太、吉田栄作らキャスト陣も出席した。

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『真夏のオリオン』製作報告会見。(左から)平岡祐太、北川景子、篠原哲雄監督、玉木宏、福井晴敏、堂珍嘉邦、岩代太郎、吉田栄作
『真夏のオリオン』製作報告会見。(左から)平岡祐太、北川景子、篠原哲雄監督、玉木宏、福井晴敏、堂珍嘉邦、岩代太郎、吉田栄作
  • 『真夏のオリオン』製作報告会見。(左から)平岡祐太、北川景子、篠原哲雄監督、玉木宏、福井晴敏、堂珍嘉邦、岩代太郎、吉田栄作
  • 海軍少佐・倉本孝行役の玉木宏
  • 初めての2役に挑戦する北川景子
「亡国のイージス」、「終戦のローレライ」など映画化もされた人気小説を世に送り出した福井晴敏の監修の下、太平洋戦争末期の日本軍「イ-77」潜水艦と米駆逐艦の息詰まる死闘、そして艦員たちのドラマを描いた『真夏のオリオン』が6月13日(土)より公開される。1月22日(木)に本作の製作報告会見が開かれ、福井さんに監督の篠原哲雄、音楽を担当した岩代太郎らスタッフ陣に加え、玉木宏、北川景子、堂珍嘉邦(CHEMISTRY)、平岡祐太、吉田栄作らキャスト陣も出席した。

玉木さんは自身の演じた潜水艦長・倉本という役について「僕と同じくらいの年齢ですが、どんなときもブレず、(現代の同年代の人間と比べて)精神的に優れているという印象を持っています」と敬意を込めて語った。玉木さんのスマートな体型ついて、岩代さんからは「ボディラインがうらやましいですね。妻からは『きっと努力してるのよ』って言われました…。そんなやせた体でドーナツだのお茶漬けだの食うなと言いたい!」とイチャモンが飛び出したが、玉木さんは「以前、『ミッドナイト イーグル』のときに体調の管理がなってないと言われたので(笑)、今回は気をつけてました」と笑顔でふり返った。

堂珍さんは演技初挑戦となったが「手探りで挑みました。玉木くんを始めみなさんにバックアップしていただきました。普段とは違うフィールドで自分の新しい一面を発見できる喜びがありました」と少し緊張気味に語った。

平岡さんは「本物の潜水艦に近いセットでの撮影で、緊迫感と緊張の中で演じました。ただ、現実の潜水艦はもっとすごかったんだろうと思います。息苦しくなって『早く出たい!』という思いでした」と撮影の様子を明かした。

吉田さんは自身の役を「責任感と艦長への尊敬の念、部下に対する思いやりを持った男」と評し「実際に海軍に入って勉強することは出来ませんが、出演者の中で実際に人間魚雷で出撃するかもしれなかったという方がいらしたので、4〜5時間お話を伺いました」と役作りの過程を語った。

北川さんは堂珍さん扮する有沢の妹と、現代に生きる倉本の孫という二役を演じたが「二役も昭和の時代の女性を演じるのも初めてで不安はありました。でも撮影が始まるとメイクも衣裳も合っていて、すんなり役に入っていけました。モンペは風通しが良くて、普段は仕事柄タイトな服が多いので、出来ればモンペで生活したいと思いましたね」と笑顔で語った。

福井さんは「潜水艦モノということで、『またかよ!』と思われる方も多いと思います」と冗談めかしつつも、作品について「国がなくなるかもしれないという状況で、艦員たちがどう生き抜いていったかを描きたかった」と“死”ではなくあくまで“生”を描いたことを強調。さらに「過去のお話ではなく、観た翌日から参考に出来る話を作ったつもりです」と不安が漂う現代社会に対する強い思いからこの映画を作ったことを明かした。

篠原監督が「戦う人々の結束感、戦う人々への敬意、戦友たちへの思い、残された人々への思いを究極の状況の中で描きました」と力を込めて語る『真夏のオリオン』。公開は6月13日(土)より全国東宝系にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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