【ハリウッドより愛をこめて】オスカー候補 予測通り&意外な(?)面々

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俳優のフォレスト・ウィテカー(左)とシド・ガニス映画芸 術科学アカデミー会長によってノミニーが発表、写真は助演男優賞のノミネーション発表のときのもの -(C) XQI HENG/INHUA/Gamma/Eyedea/AFLO
  • 俳優のフォレスト・ウィテカー(左)とシド・ガニス映画芸 術科学アカデミー会長によってノミニーが発表、写真は助演男優賞のノミネーション発表のときのもの -(C) XQI HENG/INHUA/Gamma/Eyedea/AFLO
ようやく公式に候補が発表されました! みんながオスカーのゆくえについて話しています。オスカーはゴールデン・グローブ賞の結果に準じるのか? 世論が支持する『スラムドッグ$ミリオネア』は運命の夜を席巻するのでしょうか? 興味深いところですが、今回のノミネート発表の段階では『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』が作品賞、監督賞、脚本賞、最優秀主演男優賞、最優秀助演女優賞などの主要部門を含む13部門にノミネートされ、リードしています。主演のブラッド・ピットはこれで2回目のオスカーノミネートとなりました。1回目は1995年の『12モンキーズ』でしたが、このときは『ユージュアル・サスペクツ』のケヴィン・スペイシーの手に栄冠が渡りました。今回は、パートナーのアンジェリーナ・ジョリーと揃ってのノミネート。ゴールデン・グローブでも揃って候補に名の挙がった2人でしたが、惜しくもトロフィーを手にすることは出来ませんでした。果たしてアカデミー賞では彼らの望みが叶うのか? 間違いなくこの夜のハイライトとなることでしょう。

さて、ゴールデン・グローブで王座についた『スラムドッグ$ミリオネア』は10部門にノミネート。ハリウッド最大の祭典でも独走状態は続くのか? しかし多くの評論家たちの予想では、今回はかなりの激レースになり圧勝は難しいのではないか、と。何と言っても対抗作品も素晴らしいものばかりですからね!

驚いたのは、ゴールデン・グローブで2つのトロフィーを手にしたケイト・ウィンスレットが、今回は『愛を読むひと』での主演女優賞へのノミネートのみにとどまったこと。さらに、今回のノミネーションで関心を引くのが、昨年の秋、ごく一部の映画ファンと評論家の間で注目を集めた『フローズン・リバー』(原題)で主演女優賞にノミネートされたメリッサ・レオ。

また『ダークナイト』も、視覚効果、音響といった部門が中心とはいえ8部門でのノミネートという快挙を成し遂げました。作品賞では選に漏れたものの、助演男優賞で期待通りに故ヒース・レジャーが候補に名を連ねています。奇しくもちょうど彼の一周忌にあたる日に、オスカーにノミネートされることになるとは…。

アカデミー賞の授賞式は2月22日(現地時間)、L.A.のコダック・シアターで開催されます。



第81回アカデミー賞特集
http://www.cinemacafe.net/fes/academy2009/

俳優のフォレスト・ウィッテカー(左)とシド・ガニス映画芸術科学アカデミー会長によってノミニーが発表された。

© XQI HENG/INHUA/Gamma/Eyedea/AFLO
《text:Lisle Wilkerson》

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