あおい、キャストへのラブレターの中身を明かされ赤面 勝地涼は手紙もらえず、不満顔

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『少年メリケンサック』会見にて(左から)宮藤官九郎、勝地涼、田口トモロヲ、宮崎あおい、木村祐一、三宅弘城、ピエール瀧
  • 『少年メリケンサック』会見にて(左から)宮藤官九郎、勝地涼、田口トモロヲ、宮崎あおい、木村祐一、三宅弘城、ピエール瀧
  • 崖っぷちOL・かんな役の宮崎あおい
  • 『少年メリケンサック』監督・宮藤官九郎
  • “お父さんがいっぱいいる感覚”との宮崎さん(左:田口さん、右:木村さん)
  • ボーカル・ジミー役の田口トモロヲ
  • ギター・ハルオ役の木村祐一
  • 歌手を志す青年・マサル役の勝地涼
  • ドラム担当・ヤング役の三宅弘城
奇才・宮藤官九郎が待望の映画監督第2弾として贈る、中年オヤジパンクバンドの暴走コメディ『少年メリケンサック』。2月14日(土)の公開に向けてラストスパートをかけるべく、2日(月)、完成披露試写会と記者会見が行われ、宮藤監督はじめ、主演の宮崎あおい、木村祐一、田口トモロヲ、三宅弘城、勝地涼、ピエール瀧、そして本作の劇中曲を手がけたZAZEN BOYSの向井秀徳が登壇した。

およそ2万5千通もの応募の中から選ばれたラッキーな観客たちの興奮と熱気に迎えられ笑顔で登場した宮崎さんは、主人公の崖っぷちOL・かんな役について「ここまでハジけた役はなかったので、自身でも知らない自分を発見できた」と話した。本作のプロモーションのため、宮藤監督と一緒に全国9か所を回ったというが、「直接観客の方に会えてすごくパワーをもらったのですが、だんだん喋ることがなくなっちゃって、同じことは言いたくない気持ちとの葛藤がありました…」とのこと。これに監督が「最終的に『かんなと共感する点は?』て聞かれ、『ありません』って言ってて、言動がパンクになってた」と指摘し、笑いを誘った。そんな宮崎さんに現場での思い出を尋ねると、悩みに悩み抜いて「キム鍋(木村さんが作った鍋)がおいしかった」とのお答えが。この言葉に木村さんは気分を良くし「僕を起用すると鍋が食べられます」とアピール。その後も、木村さんは「実は、監督のモニター横にあったガムを一日5個ほど頂戴してた」と宮藤さんに告白するわ、観客に「(会場外の)歩道橋を渡ったところに塩ちゃんこがお薦めの店があるので寄ってみて」と一貫して食べ物にまつわる話で会場を沸かせた。

劇中バンド、少年メリケンサックのボーカル、ジミー役の田口さんは、印象に残った思い出として宮崎さんが各バンドメンバーに贈った手紙について触れ、「スタッフにみんなの前で読めと言われて、少女からもらった手紙の“公開プレイ”をしました。後で、みんなで『好き』という言葉が何個あるかなど自慢し合ってました」と暴露。当の宮崎さん自身は、この事実を知らなかったようで「ものすごく恥ずかしくて帰りたい」と顔を赤らめた。その傍らで、「僕はキム鍋も手紙もいただいてないですし…」と焼きもちを焼いていたのは歌手志望の青年・マサル役の勝地さん。本作では甘い歌声も披露するが、「歌がめちゃくちゃ下手なので、一生懸命やりました。歌の歌詞も惜しい感じですが、僕の歌声も惜しい感じです」とひたすらネガティブ・トークで同情の笑いを誘った。

かつての少年メリケンサックの胡散臭いマネージャーで、いまは芸能事務所社長の金子を演じたピエールさんは、作品については「後に何も残らない映画」と言いながらも、バンドの演奏については「僕より上手いので、最高だと思います」と絶賛(?)。また、20年前の自身の駆け出しの時代に思いを馳せ、「トモロヲさんが歌う姿を見て、同じインディー・レーベルにいたときを思い出して感無量でした」と明かした。また、ライヴシーンをやりきった表情のヤング役・三宅さんは、「ヒーヒーゼーゼー言いながら、木村さんなんか20秒に一度は酸素吸いながら、老体にムチを打ってみんなでやりました!」とアピール、キャスト陣やスタッフの仲の良さを感じさせた。

またこの日、諸事情で出席できなかった佐藤浩市から観客に向けてのメッセージが届いたが、宮藤監督は「きっと今頃“誰かを守って”いるんでしょうね」と佐藤さんの別の主演作にかけて茶化す場面も。そして、少年メリケンサックの紅白出場の可能性を尋ねられると、「歌の歌詞からして無理でしょうね。YouTubeが限度かな…」と柔らかに答えたが、その胸中はいかに…?

『少年メリケンサック』は2月14日(土)より全国東映系にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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