椿姫彩菜、ゆうばり映画祭に期待「夕張市民のような素敵な人生を送りたい」

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ゆうばり映画祭プレイベントにて(左から)LiLiCo、椿姫彩菜、井上都紀監督
  • ゆうばり映画祭プレイベントにて(左から)LiLiCo、椿姫彩菜、井上都紀監督
  • 映画祭開幕に先駆け、注目の新作を初披露
  • 映画好きを公言する椿姫さん
  • 現場レポーターとして映画祭を盛り上げます!
  • タブーとされるテーマに敢えて挑戦する
  • 2人共に井上監督の才能を絶賛
夕張市民の手による復活から1年、今年も多くの未公開作品を携えて「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2009」が2月26日(木)より5日間にわたり開催される。これに先駆けて2月17日(火)、昨年『大地を叩く女』で審査委員長・犬童一心監督を唸らせ、見事グランプリを受賞した井上都紀監督が同映画祭と犬童監督の支援の下で完成させた、初長編作品『不惑のアダージョ』の完成披露試写会が行われた。上映前には、井上監督にスペシャルゲストの椿姫彩菜、スカパー!ゆうばり映画祭レポーターのLiLiCoを迎えてのトークショーが行われた。

本作で井上監督が主人公に選んだのは、神に仕え、全てを神に捧げて生きてきた一人の修道女。彼女が逃れられぬ老いを機に、自らの性を見つめ直し、新たな生き方を模索する姿を繊細に描く。作品の完成までおよそ半年をかけたという監督は、前作の高評価から来るプレッシャーを感じたことを明かしながらも「TVドラマやほかの映画では描かれないものをあえて描きました。女性にとっては身近でとても大切なテーマで、男性にとってはファンタジックな物語になっています」と作品を説明した。

自ら映画好きを公言する椿姫さんは一足早く本作を鑑賞したが、「(監督は)すごくおとなしそうに見えますが、映画を観たらすごくパワフルで、この女性はやりよるなと。タブーとされている内容に攻めているのがすごいと思った。主人公の女性に共感する部分も多く、生きる勇気を与えられた」と興奮した様子で作品を絶賛。LiLiCoさんもその映像の美しさに感動したようで「映像を止めてハガキにしたいくらい。一人で考えたり、女性同士やだんなさん、彼氏と話し合えると思う」と語った。また、いわゆる“アラフォー”世代の主人公に話が及ぶと、椿姫さんは「こっちの道を選んだらこっちの道は選べないのが人生。また歳を重ねることはいいことも悪いこともあるけど、この作品を観ていい歳の取り方をしていきたいと思った」と熱いコメント。すると、来年で40歳を迎えるLiLiCoさんは「あっという間ですよ!」とピシャリ、実感のこもるアドバイスを贈った。

そして話題は、開催迫るゆうばり映画祭に。夕張市のイメージを聞かれた椿姫さんは「夫婦の離婚率が低いんですよね? 私も夕張市の夫婦みたいに、素敵な殿方に出会いたい」と意外な知識と夢を披露。一方、新作を引っさげ、一年ぶりに凱旋する井上監督は緊張の色を見せながら「夕張は素朴な雪景色の街ですが、観に来る方も熱く、東京で上映されない作品も多く上映されるので、ぜひたくさんの人に足を運んでほしい」とアピールした。LiLiCoさんもこれにうなずき、「みんな本当に温かくて、涙が出てくるんです。劇場に置かれている、おばちゃまたちの手作りのおにぎりや漬物に愛情がこもっていておいしい。監督やキャストが集まるところに一般の方も参加できる、夢のようなパーティもありますよ」と地域密着ならではの魅力を語り、期待に胸膨らませた。

『不惑のアダージョ』は開催期間の2月27日(金)、28日(土)、3月1日(日)の3回上映予定。さらに、スカパー!ではサテライト上映としてフォーラムシアター部門、オフシアター・コンペティション部門、オフシアター特別上映の上映作品34本が無料で放送されるので、現地に足を運べないという方はこちらをチェックしてみては?

「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2009」
開催期間:2月26日(木)〜3月2日(月)
映画祭公式サイト:http://yubarifanta.com/index_pc.php?ct=main2009.php&langue=21010

スカパー!サテライト上映詳細
放送期間:映画祭開催期間中(2月26日〜3月2日)
特設サイト:http://www.skyperfectv.co.jp/yubari09/
《text:cinemacafe.net》

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