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『重力ピエロ』が「第1回仙台シネマ」に認定! 監督が現地を表敬訪問

次々とベストセラーを世に送り出すと同時に、その著作の映画化が続々と決まり、まさに破竹の勢いで文学界、映画界を席巻している伊坂幸太郎。彼の著作の中でも“No.1の傑作”との呼び声の高い「重力ピエロ」が加瀬亮、岡田将生を主演に迎えて映画化された。伊坂さんは宮城県・仙台市在住で、「重力ピエロ」も同じく仙台市を舞台としている。原作に合わせて、映画ののロケも市や地元のフィルムコミッションの協力を得て、仙台市内および宮城県内で行われたが、このたび本作の森淳一監督と荒木美也子プロデューサーが宮城県副知事を表敬訪問した。

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『重力ピエロ』森淳一監督らが、宮城副県知事を表敬訪問。市役所では、「第1回仙台シネマ」認定式も開催された
『重力ピエロ』森淳一監督らが、宮城副県知事を表敬訪問。市役所では、「第1回仙台シネマ」認定式も開催された
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次々とベストセラーを世に送り出すと同時に、その著作の映画化が続々と決まり、まさに破竹の勢いで文学界、映画界を席巻している伊坂幸太郎。彼の著作の中でも“No.1の傑作”との呼び声の高い「重力ピエロ」が加瀬亮、岡田将生を主演に迎えて映画化された。伊坂さんは宮城県・仙台市在住で、「重力ピエロ」も同じく仙台市を舞台としている。原作に合わせて、映画ののロケも市や地元のフィルムコミッションの協力を得て、仙台市内および宮城県内で行われたが、このたび本作の森淳一監督と荒木美也子プロデューサーが宮城県副知事を表敬訪問した。

森監督は、伊藤副知事を前に「撮影のとき、多くの人々から力をお借りし、温かく協力していただいたことが、この作品が成功した大きな要因だと思います。今日は久しぶりに地元に帰ってきたような感覚です」と笑顔で挨拶。伊藤副知事は「映画の冒頭の、宮城県第三女子高の桜のシーンはとてもきれいで印象に残っています。映画をすでに観た宮城の人々が、素晴らしい風景が映画にしっかりマッチしていてとても美しいものだったと喜んでいました」と満足そうに語った。

また、本作は仙台市による新たな試みとなる「仙台シネマ認定制度」によって、「第1回仙台シネマ」に認定されており、その認定式が仙台市役所で、森監督と荒木プロデューサー、そして仙台市の梅原市長が出席して行われた。梅原市長は「仙台を、いずれは映画祭ができる都市にしていきたい。今後、仙台市民をあげて映画作りができる町だというアピールしていきたいが、その第1回作品として『重力ピエロ』は、ふさわしい作品」と絶賛。これに森監督は「ここで撮影したからこそ、火、桜、海、緑といった自然を相手にしたシーンの全てを撮ることができたと思います」と感謝の言葉を口にした。

なお、今回の仙台シネマ認定制度の開始を記念して、「WE LOVE 重力ピエロ キャンペーン」と称したキャンペーンがスタート。今後、地方発信の映画として動員記録を樹立すべく、応援団メンバーの登録を開始し、仙台市民・宮城県民を中心とした応援メンバーで作品のプロモーションに取り組んでいく。

『重力ピエロ』は4月25日(土)より宮城先行上映、5月23日(土)よりシネカノン有楽町1丁目、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。

『重力ピエロ』公式サイト
http://www.jyuryoku-p.com/

「WE LOVE 重力ピエロ」キャンペーン
http://www.netrend.co.jp/jyuryoku-p/
《シネマカフェ編集部》

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