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新境地開拓? レオが『ダークナイト』のノーラン監督新作でSFアクションに挑戦

レオナルド・ディカプリオが『ダークナイト』のクリストファー・ノーラン監督の新作『Inception』(原題)への主演に向けて、交渉の最終段階に入っているとHollywood Reporter誌が報じた。

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第59回ベルリン国際映画祭におけるチャリティ・イベント「Cineme for Peace」に出席したレオ -(C) Splash/AFLO
第59回ベルリン国際映画祭におけるチャリティ・イベント「Cineme for Peace」に出席したレオ -(C) Splash/AFLO
  • 第59回ベルリン国際映画祭におけるチャリティ・イベント「Cineme for Peace」に出席したレオ -(C) Splash/AFLO
レオナルド・ディカプリオが『ダークナイト』のクリストファー・ノーラン監督の新作『Inception』(原題)への主演に向けて、交渉の最終段階に入っているとHollywood Reporter誌が報じた。

ストーリーの詳細については伏せられているが、“深層心理”にまつわるSFアクションで、ノーランが脚本も手がける。ノーランと夫人のエマ・トーマスが『ダークナイト』に続いてコンビでプロデューサーも務め、今夏から撮影開始予定だ。

ここ数年、マーティン・スコセッシやリドリー・スコットなど、大御所と組んで骨太な社会派作品を作ってきたレオだが、『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』のサム・メンデスは1965年生まれ、そしてノーランは70年生まれで、74年生まれのレオとは歳が近い。ほぼ同世代の監督と組み、SFアクションという新境地開拓で、いままでにない姿を見せてくれそうだ。



先月開催された第59回ベルリン国際映画祭におけるチャリティ・イベント「Cinema for Peace」に出席したレオ。

© Splash/AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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