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トム・クルーズ、自信作『ワルキューレ』を通じてあふれんばかりの家族への愛を表現!

第二次世界大戦末期、ナチス・ドイツ内部において総統・ヒトラーの思想、政策に疑念を抱いたシュタウフェンベルク大佐は、ドイツの未来のためにヒトラー暗殺計画を立案。既成の危機管理のためのオペレーションを逆手に取る形で計画されたこの作戦は、ヒトラーがこよなく愛したワーグナーの歌劇から、女神の名を冠し「ワルキューレ作戦」と名付けられた——。総額80億円を投入して製作されたサスペンス・アクション超大作『ワルキューレ』が3月20日(金・祝)より公開される。実在のドイツ軍人で、伝説的な英雄としてその名が語り継がれるシュタウフェンベルクを演じたのはトム・クルーズ。3月10日(火)、本作のプロモーションのために3年ぶりの来日を果たしたトムが記者会見を行った。

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『ワルキューレ』記者会見に出席したトム・クルーズ
『ワルキューレ』記者会見に出席したトム・クルーズ
  • 『ワルキューレ』記者会見に出席したトム・クルーズ
  • 主人公への敬意と共に家族への愛を強調
  • ドイツの伝説的な英雄・シュタウフェンブルク大佐を演じた
  • 少しうつむき加減で影が差した表情もセクシー!
  • 『Mi:III』以来の来日、しかも家族を連れてということで嬉しそう
  • お待ちかね、どアップ!
第二次世界大戦末期、ナチス・ドイツ内部において総統・ヒトラーの思想、政策に疑念を抱いたシュタウフェンベルク大佐は、ドイツの未来のためにヒトラー暗殺計画を立案。既成の危機管理のためのオペレーションを逆手に取る形で計画されたこの作戦は、ヒトラーがこよなく愛したワーグナーの歌劇から、女神の名を冠し「ワルキューレ作戦」と名付けられた——。総額80億円を投入して製作されたサスペンス・アクション超大作『ワルキューレ』が3月20日(金・祝)より公開される。実在のドイツ軍人で、伝説的な英雄としてその名が語り継がれるシュタウフェンベルクを演じたのはトム・クルーズ。3月10日(火)、本作のプロモーションのために3年ぶりの来日を果たしたトムが記者会見を行った。

今回は妻で女優のケイティ・ホームズ、そして愛娘のスリちゃんを伴っての来日となったが「家族で来られてとても嬉しいよ」と笑顔で挨拶。到着した翌日がオフだったということで、早速、何をして過ごしたのか? という質問が。トムは「家族で寿司を食べに行ったり、スリを連れてホテルから近い日比谷公園に散歩に行ったりしたんだ。アヒルや鯉がいて、スリはほかの子供たちに交じって楽しそうに遊んでいたよ」とうれしそう。
続いて話題は映画に。トムは本作への出演を決めた経緯について「シナリオに引きこまれた。アクションあり、サスペンスあり、そして人間を深く描いていて、いかに生きるべきか、といったことを物語っている。それから、非常に難しい選択を迫られる登場人物にも惹かれたよ。今回の作品を通して、ナチスの中にもドイツのあり方に疑問を持っていた人間がいたということを学んだし、世界のため、未来のために犠牲を厭わない彼らの生き方に感銘を受けたんだ」と興奮気味に語った。

実在の人物を演じるのは『7月4日に生まれて』以来、キャリアの中で2度目となるトム。自らとシュタウフェンベルク大佐の共通点について「家族への愛の強さ——子供たちの未来のためにという意識は2人に共通しているところだね」と語る。

一方で、置かれた立場の違いに触れつつ、シュタウフェンブルクが抱えた苦悩についてこう言及する。「僕自身は、オープンに子供たちに何でも話すことが出来るけど、作戦の性質上、彼にはそれが出来なかった。それは僕にとっては考えられないくらいつらいことだよ」。

また「今回の作品では笑顔が少なかったようですが…」という報道陣からの指摘に、ニコっと笑って「次回作では笑顔を見せるよ!」と約束。さらに現場の様子については「深刻な内容の作品であればあるほど、セットの中では笑いが絶えないものなんだ。僕は、飛行機も大好きだし(笑)、それから砂漠のシーンの撮影では、みんなでキャンプもしたんだ。いい作品を作り上げるために、僕は自分に対しても周囲に対してもハードワークを強いるけど、それと同時に撮影は楽しくなくちゃね!」と充実した表情で語った。

『ワルキューレ』は3月20日(金・祝)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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