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前代未聞! 立川志の吉が落語で映画予告編を披露 紀香&陣内ネタに爆笑!

映画館「シネカノン有楽町1丁目」がこのたび、オープン5周年を迎えた。これを記念して、先日より4月3日(金)までの日程で、運営会社であるシネカノンが製作・配給し、数々の映画賞を受賞した『パッチギ!』や『フラガール』など、選りすぐりの作品12本を上映する「シネカノン有楽町1丁目 5th ANNIVERSARY ベストセレクション」が開催されている。

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映画の予告編を落語で“上映”する立川志の吉
映画の予告編を落語で“上映”する立川志の吉
  • 映画の予告編を落語で“上映”する立川志の吉
映画館「シネカノン有楽町1丁目」がこのたび、オープン5周年を迎えた。これを記念して、先日より4月3日(金)までの日程で、運営会社であるシネカノンが製作・配給し、数々の映画賞を受賞した『パッチギ!』や『フラガール』など、選りすぐりの作品12本を上映する「シネカノン有楽町1丁目 5th ANNIVERSARY ベストセレクション」が開催されている。

3月28日(土)には、韓国映画特集(KOREAN SELECTION)が始まったが、映画の上映前に、落語家の立川志の輔の一番弟子・立川志の吉が、これから上映される映画の予告編を、生で落語で披露するという「落語deナマ予告」という初めての試みが行われた。

志の吉さんが落語で予告編を“上映”したのは、ペ・ヨンジュンの主演作で、韓流ブームの火付け役ともなった『スキャンダル』にカン・ドンウォンとチョ・ハンソンが一人の女の子を巡って激しく火花を散らす『オオカミの誘惑』。南北分断の象徴である38度線を舞台にした大ヒット作『JSA』と女優イ・ウンジュの遺作『スカーレットレター』の4作。

志の吉さんはヨン様になりきったかと思えば、ドロドロの不倫愛憎劇である『スカーレットレター』の三角関係を「ハン・ソッキュが陣内智則、妻役のオム・ジウォンが藤原紀香、愛人役のイ・ウンジュがうわさの陣内の浮気相手ってということになりまして」と世間をにぎわしているスキャンダルを引き合いに出し、会場の笑いを誘った。最後に志の吉さんが「ここまでの内容はみなさん、合点していただけましたでしょうか?」と問いかけると会場からは大きな拍手と歓声が。映像も音響も関係ない、話芸一本での映画予告編という前代未聞の試みだったが、会場に詰めかけた観客は大いに満足した様子。

「シネカノン有楽町1丁目 5th ANNIVERSARY ベストセレクション」は4月3日(金)まで開催されている。

シネカノン有楽町1丁目 5th ANNIVERSARY ベストセレクション
http://www.cqn-cinemas.com/5th/
《シネマカフェ編集部》
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