思考の7割をスケベなことが占める男子をため息交じりに見守って!『おっぱいバレー』

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『おっぱいバレー』 -(C) 2009「おっぱいバレー」製作委員会
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タイトルを聞いて、女の子が胸を揺らしてレシーブする姿を思い浮かべた元・男子諸君! そんなあなたたちの甘酸っぱい…というかしょっぱい青春を思い起こさせてくれる映画、それが『おっぱいバレー』です。『ハルフウェイ』のような高校生になると恋愛が全てだったりするけれど、そこから3〜4年さかのぼった中学男子のアタマの中身の7割はスケベなことで埋め尽くされたりしているわけです。「いや、俺は野球に全てを賭けていたぜ」とか「俺にはギターが…」という反論もあるでしょうが、そうやって何かに打ち込みつつも、思春期と共にやってくる魔物のような妄想に悩まされていたはず!

映画に登場するバレー部員たちもまさに、アホな妄想に冒されたどうにもダメな男子たち。通常、こうした妄想にはどこにも出口がなく、悶々とした日々を…というのが青春の王道ですが、彼らはその先に一筋の希望の光を見出します。それが綾瀬はるか扮する新任教師・美香子先生の存在。「あなたたちががんばるなら、何でもする」という彼女の言葉に鋭く反応し、試合に勝ったらおっぱいを見せてもらうという約束を見事に取り付けてしまうのです。美香子先生は高村光太郎の「道程」を引用し「僕の前に 道はない 僕の後ろに 道は出来る」と生徒に語りかけますが、まさに彼らは自分たちの力で歩むべき道を築き上げるのです! 立派です(『おっぱい見せて』と言う勇気が)。ここから彼らの奮闘が始まるのですが、あくまでもモチベーションはおっぱい。観ていて、“熱き青春”というよりも、どこかニヤニヤしてしまうような“軽妙さ”を感じさせてくれます。というかどこまで行ってもバカなんですね、男子。

と、ここまでオトコ目線で書き連ねて「で、この映画、私たちはどう楽しめばいいの?」という女性陣の声が聞こえてきそうですが、そんな男たちを「やあねぇ、男子って…」とため息交じりに見守ってやってください。給食の残りのプリンを取り合ってる男子たちに送っていたあの視線で! 男たちが安心して(?)アホなことをできるのも、そうした“女子”の存在があってこそ。最後に、劇中のセリフから。「見ればスッキリするって!」
《text:cinemacafe.net》

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