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過熱するゴシップ取材に、アラフォー女優たちが怒り心頭

今夏、代理出産で双子の母親になる予定のサラ・ジェシカ・パーカーが、代理母の女性に対するメディアの過熱取材に心を痛めている、とTV番組のインタビューで語った。

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息子のジェームズくんとお出かけするサラ・ジェシカ -(C) Splash/AFLO
息子のジェームズくんとお出かけするサラ・ジェシカ -(C) Splash/AFLO
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今夏、代理出産で双子の母親になる予定のサラ・ジェシカ・パーカーが、代理母の女性に対するメディアの過熱取材に心を痛めている、とTV番組のインタビューで語った。

19日放映された芸能番組「Access Hollywood」に出演したサラ・ジェシカは、代理母の女性の電話は盗聴され、コンピュータはハッキングされ、脅迫も受けていることを明らかにした。そればかりか、「彼女の友人や家族も脅迫されているわ」と言う。代理母の友人で妊娠中の女性が、代理母本人と間違えられて高速道路でパパラッチに追いかけられたりしているという。

サラ・ジェシカは「彼女のことが本当に心配なの。彼女のプライバシーが侵害されることに強い怒りを感じています。彼らは自分たちのことを“記者”だと思っているみたいだけど、常軌を逸してるわ。やり過ぎよ」と激怒している。

このところ、ゴシップ誌の取材はエスカレートする一方。認知症を患い、養老施設にいるブルック・シールズの母を「National Enquirer」誌の記者が施設から連れ出し、捜索願が出される騒ぎがあったばかり。ブルックの母親は施設に隣接するレストランで記者と一緒のところを発見された。ブルックの母親と記者は10年以上前から知り合いだったというが、ブルックは母親が利用されかけたと怒り心頭で、関係者を法的に訴えることも辞さない構えだという。



© Splash/AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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