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キーファー、暴行事件の被害者デザイナーと和解へ

キーファー・サザーランドが今月5日、ニューヨークのパーティで頭突きをして怪我を負わせたファッション・デザイナーと和解、起訴を取り下げられる見込みだ。

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起訴は取り下げられそうだが、再調査の可能性も…? -(C) Splash/AFLO
起訴は取り下げられそうだが、再調査の可能性も…? -(C) Splash/AFLO
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キーファー・サザーランドが今月5日、ニューヨークのパーティで頭突きをして怪我を負わせたファッション・デザイナーと和解、起訴を取り下げられる見込みだ。

キーファーは、ニューヨークのナイトクラブで行われていたパーティでブルック・シールズを転倒させながら謝罪しなかったデザイナー、ジャック・マッコロー氏に頭突きをくらわせた。マッコロー氏が鼻を折られたと被害届を出したことを受けて、キーファーは自ら出頭し、7日に第3級暴行罪で起訴されていた。

2人は共同声明を発表し、AP通信によると、キーファーは「あの夜に起こったことについて申し訳なく思い、マッコロー氏が負傷したことを心から気の毒に思います」と発言。マッコロー氏は「サザーランド氏の声明をありがたく思い、彼の幸運を祈ります」とコメントした。

2人が和解したことによって、マンハッタン検察局での起訴が取り下げられる可能性が高くなってきたが、キーファーは現在ロサンゼルスで起こした酒気帯び運転罪で5年間の保護観察期間中。L.A.の検事は今回の事件について再調査する意向も示していて、最悪の場合は刑務所に再び入ることになるかもしれない。



© Splash/AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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