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『カールじいさんの空飛ぶ家』がピクサー史上3位の6,820万ドルで全米初登場1位

1995年の『トイ・ストーリー』に始まり、『モンスターズ・インク』に『ファインディング・ニモ』、アカデミー賞を受賞した『レミーのおいしいレストラン』など常にアニメーションの新たな可能性を模索し、多くの観客を魅了してきたディズニー/ピクサー。その最新作であり、先に行われたカンヌ国際映画祭のオープニングを飾った『カールじいさんの空飛ぶ家』が5月29日(金)、全米3,766劇場で公開され、週末3日間の興行成績で見事、初登場第1位を記録した。

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『カールじいさんの空飛ぶ家』 -(C) WALT DISNEY PICTURES/PIXAR ANIMATION STUDIOS.ALL RIGHTS RESERVED.
『カールじいさんの空飛ぶ家』 -(C) WALT DISNEY PICTURES/PIXAR ANIMATION STUDIOS.ALL RIGHTS RESERVED.
  • 『カールじいさんの空飛ぶ家』 -(C) WALT DISNEY PICTURES/PIXAR ANIMATION STUDIOS.ALL RIGHTS RESERVED.
1995年の『トイ・ストーリー』に始まり、『モンスターズ・インク』に『ファインディング・ニモ』、アカデミー賞を受賞した『レミーのおいしいレストラン』など常にアニメーションの新たな可能性を模索し、多くの観客を魅了してきたディズニー/ピクサー。その最新作であり、先に行われたカンヌ国際映画祭のオープニングを飾った『カールじいさんの空飛ぶ家』が5月29日(金)、全米3,766劇場で公開され、週末3日間の興行成績で見事、初登場第1位を記録した。

6,820万ドルを稼ぎ出し、『ナイトミュージアム2』『ターミネーター4』『天使と悪魔』といったサマーシーズンにひしめく大作を抑えて、堂々の1位を獲得した本作。この数字はディズニー/ピクサー作品としては、初登場で7,047万ドルをたたき出した『Mr.インクレディブル』、同じく7,025万ドルの『ファインディング・ニモ』に次ぐ歴代3位の好成績となっている。最終興行成績で『Mr.インクレディブル』が2億6,100万ドル、『ファインディング・ニモ』が3億3,900万ドルを記録しているが、『カールじいさんの空飛ぶ家』は果たしてどこまで数字を伸ばすのか?

本作は、ピクサー初の3D作品としても話題を呼んでおり、カンヌでの3D上映もマスコミ、観客の喝采を浴びた。日本でも全米同様にディズニー・デジタル 3D版が同時公開される予定。『カールじいさんの空飛ぶ家』の日本での公開は12月より全国にて。
《シネマカフェ編集部》

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