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キアヌ、料理に目覚める 「シェフになることも考え始めているんだ」

4月に、プロも参加するチャリティのオートレースに出場し、セレブ参加者として堂々1位に輝き、レーサーとしての実力を披露したキアヌ・リーヴスが、今度は料理に目覚めたという。

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友人たちとN.Y.市内のホテルで食事をするキアヌ -(C) Splash/AFLO
友人たちとN.Y.市内のホテルで食事をするキアヌ -(C) Splash/AFLO
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4月に、プロも参加するチャリティのオートレースに出場し、セレブ参加者として堂々1位に輝き、レーサーとしての実力を披露したキアヌ・リーヴスが、今度は料理に目覚めたという。

キアヌが料理にハマったのは、フランスの物理学者、エルヴェ・ティスの書籍を読んだのがきっかけ。ティスの専門分野は、調理を物理的に解析した「分子ガストロノミー(分子美食学)」。調理の過程で食材に起こる変化を科学的見地から研究するもので、卵を調理する際に重要なのは加熱時間ではなく温度であること、卵を使わずに水とチョコレートだけでチョコレート・ムースを作る方法などを考案した。

ティスの著書を読み「人生が変わった」というキアヌ。以前はほとんど料理はしなかったが、いまは暇を見つけては様々なレシピで実験中だという。「まだ、ちょっとかじった程度だけど、シェフを目指すことも考え始めてるんだ。彼(ティス)は素晴らしいよ」とすっかり心酔している様子だ。



友人たちとN.Y.市内のホテルで食事をするキアヌ。

© Splash/AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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