堺雅人の自慢の娘の登場に“タイチョー”きたろう、いきなり「恋人はいるの?」

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『南極料理人』先行公開舞台挨拶に集まったキャスト・スタッフ陣
  • 『南極料理人』先行公開舞台挨拶に集まったキャスト・スタッフ陣
  • “南極料理人”西村役の堺雅人
  • 雪氷サポートの兄やんこと高良健吾
  • そこにいるだけで面白い、個性的なメンバーが顔を揃えた
  • “愛娘”の登場に思わず頬が緩む
  • 自称“天才肌”
  • “タイチョー”として突っ込まずにはいられない?
  • 個性派ぞろいで苦労が絶えなかった…?
ペンギンやアザラシはおろか、ウイルスさえもいない極寒の南極ドームふじ基地で、観測隊員として暮らす男たちと彼らのために料理を作る料理人の姿を描いた『南極料理人』。8月7日(土)に都内で本作の先行公開が始まった。初日舞台挨拶には主演の堺雅人を始め、生瀬勝久、きたろう、高良健吾、豊原功補、古舘寛治、黒田大輔、小浜正寛、そして沖田修一監督が登壇し、大きな盛り上がりを見せた。

この舞台挨拶付きの回の鑑賞券は、発売開始5分で完売したというだけあって、会場は熱気ムンムン。堺さんらが登場すると大歓声がわき起こった。調理担当・西村役の堺さんは「ここにいる9人に加え、スタッフ・キャストいろいろな人の力を借りて、時間をかけて少しずつ作りました」と作品への愛着を語った。また、堺さんは南極での場面に加え、日本での家族とのシーンもあるが、娘の友花を演じた小野花梨ちゃんを絶賛。「(共演して)手の内をコロコロと転がされているようでした。末恐ろしい女優で、自慢の娘です!」と本当の父親のように誇らしげに語った。

生瀬さんは雪氷学者の本(もと)さんを演じたが、自身の演技について「僕は魂で演じるというよりも天才肌なんで(笑)」と自賛。そしてこれから映画を観る観客に対し「前の上映のお客さんは、観終わって涙涙で大変なことになってましたので、みなさんもハンカチだけはお忘れなく!」と呼びかけた。

タイチョー役のきたろうさんは、そんな生瀬さんに対し「登場のとき、堺くんが出てくると『キャーッ』って言うのに、生瀬くんには何の反応もなかったね」とニヤリ。ドクター役の豊原さんは「(撮影中)みんな、好き勝手で大変でした。これから、世界各国で絶賛浴びたらどうしようかといまから心配してます」と語った。

車両担当の主任役の古舘さんは、劇中のあるシーンについて「蟹が大好きなのに、僕だけ食べられなかったんです」と残念そうな表情で語り「どれだけ悔しかったか…映画で観てください!」といまだ消えぬ蟹の恨みを訴えた。

雪氷サポートの兄やん(にいやん)に扮した高良さんは、年上の先輩俳優陣との共演について「僕らの世代は『大人になりたくない』って考えてしまうものですが、こういう大人になりたいなって思わせてくれる方々でした」と笑顔で語った。

黒田さんは通信担当の盆を演じたが、撮影現場について「和気あいあいと話してました。でも、よく考えると何を話したか覚えてない。ためになることは全く話してないんですね」とほのぼのとした口調でふり返った。これに“タイチョー”きたろうさんは「喋ることないなら喋るなよ! 『パス』って言え!!」とツッコミを入れ、会場は笑いに包まれた。

小浜さんは、撮影中にお子さんが誕生したそうで「みなさん『生まれた?』、『まだ?』などと気遣ってくださいました。名前も(映画に因んで)“南ちゃん”や“氷河ちゃん”、それからロケ地の近くにうちこ(蟹の卵巣)のおいしいお店があったので“うちこちゃん”などと考えていただいたのですが、却下しました(笑)」と語った。因みに、こうした名前の案を出したのは主に豊原さんだったとか…(豊原さんは『おれじゃねーよ!』と慌てて否定)。

沖田監督は「撮影中は夢中でしたが、一歩外に出れば僕はこの8人のファンなんです。幸せな時間でした」と満足そうな表情で語った。

そしてこの日は、先ほど堺さんが“天才”と大絶賛した小野花梨ちゃんが来場し、壇上の男たち一人一人に花をプレゼント。これに大喜びのきたろうさんが「恋人はいるの?」と聞くと、花梨ちゃんは満面の笑みで「いません!」と即答。再び会場は笑いに包まれた。
『南極料理人』はテアトル新宿にて先行公開中。8月22日(土)より全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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