薬師丸ひろ子の透明ボイス&「カ・イ・カ・ン」再来 20年ぶりコンサート

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「セーラー服と機関銃」を熱唱する薬師丸ひろ子
  • 「セーラー服と機関銃」を熱唱する薬師丸ひろ子
  • 『今度は愛妻家』で共演した豊川悦司も登場
  • 真っ赤なドレスで熱唱する薬師丸さん
  • 和やかなムードで行われたトークショー
女優の薬師丸ひろ子が1月7日(木)、東京・グランドプリンスホテル赤坂で17年ぶりの主演映画『今度は愛妻家』公開記念イベントと銘打った約20年ぶりのコンサート「SONGS2010」を行い、大ヒット曲「探偵物語」など10曲以上を披露した。

これまでの主演映画の主題歌など11曲と、カバー曲「時代」などのメドレーで構成。オープニングでは主演映画のフィルモグラフィが流され、「顔はぶたないで。私、女優なんだから」「カ・イ・カ・ン」などの大流行した名台詞が次々と会場に響いた。薬師丸さんは自身御用達の世界的人気一流ブランド、フォクシーの真っ白なドレスで登場すると、まず「メインテーマ」、「すこしだけ やさしく」、「紳士同盟」を、20年前以上に澄み切ったクリスタルボイスを響かせて歌い上げ、冒頭から観客約1,150人をウットリ聴き入らせた。

MCでは「みなさんに素敵な素敵なことがたくさん起こりますよう、健康で過ごせますようという思いをこめて歌います」とはにかみながらメッセージ。コンサート開催のきっかけについて、『今度は愛妻家』の撮影後の打ち上げで自曲を歌ったことと、昨年8月に主演ドラマ「戦場のメロディ」で、歌を通じてフィリピンのキリノ大統領の心を動かし戦犯死刑囚108人の元日本兵の命を救った歌手、渡辺はま子役を演じ、「なんて歌の力は偉大なんだろうと思って、歌に近くなった気がしたから」と話した。

中盤には、『今度は愛妻家』でW主演した豊川悦司と行定勲監督と共にミニトークショーも。豊川さんは「素晴らしいです。薬師丸ひろ子世代といいますか、自分の青春時代と薬師丸さんの歌がオーバーラップしているとしみじみ感じました」と絶賛する一方、「探偵物語」の松田優作とのキスシーンに触れ、「素晴らしいキスシーンをされていましたが、そういえば(『今度は愛妻家』で)俺はなかったな…と。なくて残念でした」と悔しがり、会場の笑いを誘った。

アンコールでは唱歌「ふるさと」と再び「メインテーマ」を熱唱。約2時間のコンサートの締めくくりに「30年以上を経て今があるのは奇跡と思っています」と観客と関係者に語りかけ、瞳をうるませていた。

同コンサートは1月12日(火)にウェスティンホテル大阪でも開催。映画『今度は愛妻家』は1月16日(土)より全国にて公開。

《text:Yoko Saito》

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