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ブランジェリーナ、ハイチの大地震被災者の救済に携わると宣言

12日(現地時間)にカリブ海のハイチで、マグニチュード7.0の強い地震が起きたが、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーは同夜に地震の被害者に向けて深い悲しみの意を表するコメントを発表した。

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いち早くハイチのための救済活動の意思を示したブランジェリーナ -(C) Fame Pictures/AFLO
いち早くハイチのための救済活動の意思を示したブランジェリーナ -(C) Fame Pictures/AFLO
  • いち早くハイチのための救済活動の意思を示したブランジェリーナ -(C) Fame Pictures/AFLO
12日(現地時間)にカリブ海のハイチで、マグニチュード7.0の強い地震が起きたが、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーは同夜に地震の被害者に向けて深い悲しみの意を表するコメントを発表した。

「私たちはハイチからの一報を聞き、衝撃を受けています」と書面でコメントを寄せたブランジェリーナ。アンジーはちょうど3年前の1月にUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の親善大使として、ハイチの首都ポルトープランスを訪問している。当時、彼女はシャイロを妊娠中で、ブラピももちろん同行していた。

現地では停電が起き、携帯電話などの通信状態も悪く、正確な被害状況も伝わってこない状態だが、首都では大統領宮殿をはじめ政府庁舎など多くの建物が倒壊し、火災が発生。当初数百人と伝えられた死者は、瓦礫の下敷きになったままの人々の救出が進まなければ、数千人に達する恐れがあるという。

ブランジェリーナは「良き友人であるワイクリフ・ジョン(ハイチ出身のミュージシャン)と一緒に、家や避難場所もない負傷者の人々を救済するための人道的な活動を支援します」と、いち早く救済の手を差し伸べる意思を示した。最貧国といわれるハイチでは折りからの政情不安に大地震が引き起こしたパニックで治安悪化が懸念されている。



© Fame Pictures/AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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